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J-GLOBAL ID:201502293914664582   整理番号:15A0502224

Copaifera langsdorffii超臨界流体抽出 LC/MSとin vitro試験による化学的並びに機能的キャラクタリゼーション

Copaifera langsdorffii supercritical fluid extraction: Chemical and functional characterization by LC/MS and in vitro assays
著者 (5件):
資料名:
巻: 100  ページ: 86-96  発行年: 2015年05月 
JST資料番号: W1591A  ISSN: 0896-8446  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Copaifera langsdorffiiは生物活性をもつ重要な量のポリフェノールとジテルペンを含む天然のブラジルの植物である。これら2種の化合物の豊富な抽出物を得るために,超臨界流体抽出(SFE)条件を,応答曲面法(RSM)を用いること及び,因子:抽出圧力及び温度と共溶媒(エタノール)の割合として考慮することによって最適化した。選択した応答変数は,C.langsdorffii中の2つの最も代表的な化合物,カウレン酸(ジテルペン酸)とクエルシトリン(グリコシル化フラボノール),の濃度,全フラボノイド含有量,及び抗酸化活性(DPPH及びTEACアッセイで測定)であった。実験計画の統計解析により,抽出温度とエタノール%が目標化合物の抽出に対する選択性に影響する主な因子であった。2つの最適化抽出物が得られた:(1)大量の全フラボノイド,高濃度のクエルシトリン及びDPPHアッセイ用の低いEC50を含む,HQE-高クエルシトリン抽出物(ガス膨張液体,GXL,の領域での100bar,70°C及び50%エタノール)と名付けたもの,及び(2)高値のカウレン酸抽出物を含む,HKAE-高カウレン酸抽出物(90bar,70°C及び純CO2)と名付けたものである。HQEのLC/MSによる化学的キャラクタリゼーションでガロイルキナ酸及びフラボノイドの存在が示されたが,一方HKAEではカウレン酸のような非極性化合物のみを示した。更に,メタノールによる固液抽出(SLE)を,比較目的でベンチマークプロトコールとして行った。SFEはSLEで得られた抽出物よりほぼ10倍高い含有量の全フラボノイドを示した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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動植物,微生物のその他の産生物質  ,  有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析  ,  抽出 
物質索引 (5件):
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