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J-GLOBAL ID：201502294520327544   整理番号：15A0079063

ウシ血清アルブミンで被覆したナノ構造脂質キャリアの調製と評価【Powered by NICT】

Preparation and evaluation of nanostructure lipid carrier coated with bovine serum albumin

著者 (6件)： Chen Dawei (School of Pharmacy,Shenyang Pharmaceutical Univ., Shenyang) ,  Hu Haiyang (School of Pharmacy,Shenyang Pharmaceutical Univ., Shenyang) ,  Zhao Xiuli (School of Pharmacy,Shenyang Pharmaceutical Univ., Shenyang) ,  Qiao Mingxi (School of Pharmacy,Shenyang Pharmaceutical Univ., Shenyang) ,  Wang Yinjie (School of Pharmacy,Shenyang Pharmaceutical Univ., Shenyang) ,  Li Dan (Shenyang Medical School Fengtian Hospital, Shenyang)
資料名： Shenyang Yaoke Daxue Xuebao  (Shenyang Yaoke Daxue Xuebao)
巻： 31  号： 5  ページ： 339-346  発行年： 2014年 
JST資料番号： C2350A  ISSN： 1006-2858  CODEN： SYDXFF  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的は,ウシ血清アルブミンで被覆したナノ構造脂質キャリアを調製し,その物理化学的および生物学的特性を検討する。方法はウシ血清アルブミンで被覆されたナノ構造脂質担体は乳化超音波低温固化法によって調製した。固体脂質の比液体脂質への,ポリオキシル40ステアリン酸へのレシチンの比,及びBSAの濃度のような影響因子は,最良の処方をスクリーニングする評価パラメータとしてサイズ直径を用いた3因子3レベルBox-Behnken設計法により調べた。形状,粒径,ゼータ電位,in vitro薬物放出のようなその物理化学的性質を調べるために使用された適当な方法。ナノキャリアの種々の時間と濃度のMCF-7細胞取込量は細胞取込実験により検討した。結果は,最適化された製剤で,固体脂質の液体脂質比は2 01であった,レシチンポリオキシル40ステアリン酸への比は8~55であり,BSAの濃度は213g/L~(-1)であった。ナノ担体担持クマリン6は(209. 31 ±5. 20)nmの粒子サイズを有する均一で円形で,ゼータ電位は-(46. 5 ± 20)μVであった,48hでの累積放出量は4936%であった。4時間で40μg/L~(-1)ナノキャリアのMCF-7細胞取込量は飽和した。結論:Box-Behnken設計し調製物のウシ血清アルブミンで被覆されたナノ構造脂質担体,徐放性製剤のin vitro放出は,MCF-7細胞取込の定式化を最適化するための適切なは時間及び濃度依存性を持っている。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 超音波 ,  *ナノ構造 ,  粒度 ,  濃度依存性 ,  最適化 ,  *脂質 ,  徐放性製剤 ,  レシチン ,  ζ電位 ,  *キャリア ,  乳化 ,  脂肪酸 ,  剤形
準シソーラス用語： 影響因子 ,  固体脂 ,  *ウシ血清アルブミン , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 生薬一般  (GX06010Y) ,  物理薬剤学  (GY01012A)

物質索引 (1件)： ステアリン酸

タイトルに関連する用語 (5件)： ウシ血清アルブミン ,  構造脂質 ,  キャリア ,  調製 ,  評価