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J-GLOBAL ID:201502294691768000   整理番号:15A0527602

ヒューマンエラー体験・体感型学習プログラムの開発

著者 (5件):
資料名:
号: 49  ページ: 37-40 (WEB ONLY)  発行年: 2014年 
JST資料番号: U0392A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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事故件数の減少やシステム化の進展により,失敗体験を得る機会は少なくなった。「自分はエラーを起こさない」という誤った認識は,ヒューマンエラーによる事故を防止しようとする動機づけに繋がらない。パソコン上で「誰でも」「簡単な課題であっても」エラーを起こす可能性があることを体験・体感できるプログラムを開発した。1)プログラムの構成:シリアスゲーム・エラーに関する解説,2)プログラムの詳細:思い込みエラー・お手つきエラー・コミュニケーションエラー・ルール違反,3)現業機関試行,について概説した。3)の結果,参加者の25%がエラーを体験した。プログラム取組み後のアンケートでは,参加者の86%がエラーへの理解度を向上させ,89%が解説に納得した。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
人間機械系  ,  鉄道事故 
引用文献 (12件):
  • Kolb, D.A.;Experiential learning: experience as the source of learning and development, 20-38, 1984.
  • Richmond, A.S., and Hagan, L.K.; Promoting higher level thinking in psychology: Is active learning the answer?, Teaching of Psychology, 38,2, 102-105,2011.
  • Pourabdollashian, B., Taisch, M., and Kerga, E.; Serious Games in Manufacturing Education: Evaluation of Learners’ Engagement, Procedia Computer Science, 15, 256-265, 2012.
  • Haga, S., Onodera, O., Yamakawa, A., Oishi, A., Takeda, Y., Kusukami, K., and Kikkawa, T.; Training of resilience skills for safer railways: developing a new training program on the basis of lessons from tsunami disaster, Proceedings of the 5th Symposium of the Resilience Engineering Association, 2013.
  • Tesei, A., Barbieri, A., and Kessel, R.; Survey on serious games applied to security, safety, and crisis management, Procedia Computer Science, 15, 320-321, 2012.
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タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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