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J-GLOBAL ID:201502294994009560   整理番号:15A0526330

確率的リスク評価に関する軽度補強コンクリートブロックせん断壁の耐震フラジリティ評価

Seismic Fragility Evaluation of Lightly Reinforced Concrete-Block Shear Walls for Probabilistic Risk Assessment
著者 (3件):
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巻: 141  号:ページ: 04014116.1-04014116.13  発行年: 2015年04月 
JST資料番号: D0417A  ISSN: 0733-9445  CODEN: JSENDH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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振動台で生じた基礎振動を受ける補強組積造(RM)壁に基づいて,解析的フラジリティ曲線を開発した。研究は以下の2段階で実施した。1)RMせん断壁の地震応答を,以前報告した振動台実験結果を用いてキャリブレーションした,簡易解析モデルを用いてモデル化した。2)2層軽度補強組積造壁に関する,確率的リスク評価(PRA)フレームワークの重要な要素として,フラジリティ曲線を開発した。また関連限界状態を定義し,壁の対応する耐荷力を,振動台試験結果に基づいて定量化した。次いで,第一段階で開発した解析モデルを用いて,120の非線形応答履歴解析を実施して,確率的耐震要求解析(PSDA)手法により,壁の耐震要求レベルを決定した。フラジリティ曲線は,実験的耐荷力データ及び解析PSDA結果に基づいて導いた。その結果,本研究で考慮した軽度補強組積造せん断壁は,東部及び西部カナダの高度地震地域のいくつかを代表する地震動記録を受けた場合でも,中程度の水平壁の屋根頂部変位を伴う,許容耐震性能を経験することが分かった。
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その他の構造材料による構造 

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