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J-GLOBAL ID:201502295121774770   整理番号:15A0501648

超臨界二酸化炭素(CO2)を用いたポリ乳酸(PLA)発泡体の調製と白色発光ダイオード(LED)ランプの反射体への応用

Preparation of polylactic acid (PLA) foams with supercritical carbon dioxide and their applications for reflectors of white light-emitting diode (LED) lamps
著者 (5件):
資料名:
巻: 67  ページ: 170-175  発行年: 2015年07月 
JST資料番号: B0954A  ISSN: 0025-5408  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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バッチおよび押出による超臨界二酸化炭素(CO2)発泡処理により,高い物理的性質(すなわち,微小セルサイズ(≦10μmの直径),優れた反射率(99%),変色への高抵抗(340nmで200時間の紫外線照明下で色汚れが起きない),低密度(≦0.05g/cm3),および高い環境安定性(100回の-30°Cから60°Cの熱衝撃実験で変形しない)を示すポリ乳酸(PLA)発泡体を,適切な方法で調製した。実験結果は,押出超臨界CO2発泡処理で調製したPLA発泡体の物理的性能が,バッチのものより優れていることを示した。PLA発泡体gの密度,平均セルサイズ,厚み,および反射率は,各々0.04g/cm3,5μm,2mm,および99%を示し,実験で調製したPLA発泡体(すなわち,PLA発泡体a~g)の中で最高の物理的性質を有した。さらに,著者らは,白色発光ダイオード(LED)ランプの反射体にPLA発泡体fとgを用いた。実験結果は,PLA発泡体fとgを用いたLEDランプは,PLA発泡体なしのものより優れた光学的性質(すなわち,より高い輝度,より大きな視野角,およびより高い反射率)を備えていることを示した。PLA発泡体のないLEDランプの輝度,視野角,および反射率が,各々13,100cd/m2,112°,および91%であるのに対し,PLA発泡体gを用いたLEDランプは,15,200cd/m2,123°,および99%を示した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
発泡成形  ,  光物性一般  ,  発光素子 

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