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J-GLOBAL ID：201502295135422370   整理番号：15A0274259

アーク壊食後のCuW電気接点の表面構造の実験及びシミュレーションによる解析

Experiment and simulation analysis of surface structure for CuW contact after arc erosion

著者 (4件)： WANG Y. L. (Xi’an Univ. Technol., Xi’an, CHN) ,  WANG Y. L. (Xi’an Polytechnic Univ., Xi’an, CHN) ,  LIANG S. H. (Xi’an Univ. Technol., Xi’an, CHN) ,  LI Z. B. (China Electric Power Res. Inst., Beijing, CHN)
資料名： Materials Science and Technology  (Materials Science and Technology)
巻： 31  号： 2  ページ： 243-247  発行年： 2015年 
JST資料番号： C0304C  ISSN： 0267-0836  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 粉末冶金成形体のW素地に溶融Cuを含浸させて製作した組成がW70%,Cu30%のCuW電気接点の高圧アーク壊食実験を行い,有限要素法により内部に生成する応力分布を計算した。この結果,接点の繰返し開閉によりCuW接点表面の溶解と再凝固によって内部に向かって再凝固純W,W素地,CuWの傾斜組成構造が繰り返し生成すること,傾斜組成構造の生成により横方向応力が増大して純W内で亀裂が開始し深さ方向に伝播することが明らかになった。

シソーラス用語： *電気接点 ,  接点材料 ,  表面構造 ,  シミュレーション ,  構造解析 ,  アーク現象 ,  損傷 ,  摩耗 ,  銅含有合金 ,  粉末冶金 ,  焼結合金 ,  圧粉体 ,  マトリックス【母体】 ,  タングステン ,  溶融金属 ,  銅 ,  溶浸 ,  有限要素法 ,  応力分布 ,  純金属 ,  亀裂発生 ,  アーク放電 ,  亀裂 ,  *浸食 ,  熱応力 ,  *タングステン合金
準シソーラス用語： エロージョン ,  再凝固

分類 (1件)： 電気接点  (NA05070V)

タイトルに関連する用語 (7件)： アーク ,  壊食 ,  電気接点 ,  表面構造 ,  実験 ,  シミュレーション ,  解析