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J-GLOBAL ID:201502295206230699   整理番号:15A0069335

アンモニア予備処理トウモロコシ茎の嫌気性消化

Anaerobic digestion of ammonia-pretreated corn stover
著者 (8件):
資料名:
巻: 129  ページ: 142-148  発行年: 2015年01月 
JST資料番号: E0030A  ISSN: 1537-5110  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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トウモロコシ茎の嫌気消化性についてアンモニア処理の効果を調べた。次のバッチ消化のため,トウモロコシ茎の諸水分(30%,50%,70%,90%)につき,アンモニア濃度3水準(2%,4%,6%),35±2°Cで予備処理を行った。その結果,4%アンモニア反応物と70%水分において最も高い嫌気消化性を達成した。未処理と比較して,最大消化槽ガス産生(T90)の90%を生産する所要時間は52dから37dまでに短縮された。全バイオガス産生および単位揮発性固形分のバイオガス収量は夫々,20740mlおよび427.1mlで,両方とも未処理よりも26.70%高くなった。70%および90%のより高い水分をもった消化槽はより安定でまた,低い水分30%および50%に比べて相対的により短い酸化期間を持った。セルロース,ヘミセルロース,リグニンの低減は,アンモニア予備処理がリグノセルロース(LCH)構造を破壊しまたバイオガス産生をより強めるということか示唆された。嫌気消化に次いで,セルロース80.6%およびヘミセルロース68.52%が消費された,ここではアンモニア4%および水分70%であり,これらの条件が最も高いレベルのバイオガスを生産するということを示している。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  農業廃棄物の利用  ,  反応操作(単位反応) 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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