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J-GLOBAL ID：201502295433828568   整理番号：15A0334892

均一円形アレイにおける指向性アンテナを用いた到来方向推定

Direction of Arrival Estimation Using Directive Antennas in Uniform Circular Arrays

著者 (4件)： JACKSON Brad R. (Ottawa Res. Centre, Defence Res. and Dev. Canada, ON, CAN) ,  RAJAN Sreeraman (Ottawa Res. Centre, Defence Res. and Dev. Canada, ON, CAN) ,  LIAO Bruce J. (Ottawa Res. Centre, Defence Res. and Dev. Canada, ON, CAN) ,  WANG Sichun (Irdeto Canada, ON, CAN)
資料名： IEEE Transactions on Antennas and Propagation  (IEEE Transactions on Antennas and Propagation)
巻： 63  号： 2  ページ： 736-747  発行年： 2015年02月 
JST資料番号： C0218A  ISSN： 0018-926X  CODEN： IETPAK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,到来方向(DOA)推定精度とロバスト性を改善するために,均一円形アレイ(UCA)におけるアンテナ素子指向性を検討した。理想的な等方性素子のDOA推定精度を,理論的指向性電力パターンと比較し,また,導出されたCramer-Raoの下限(CRLB)とシミュレーションによって,大幅に改善された精度が,適切な指向性により得ることができることを見出した。実現可能なアンテナに関してこれを評価するために,4素子UCAにおいてマイクロストリップパッチを使用し,また,このアレイは,異なるさまざまな条件下で4素子λ/2ダイポールUCAと比較して,同様の,または,改善されたDOA精度を達成した。さらに,全方向性アンテナと同様に,DOA推定のためのUCA帯域幅は,アレイの電気的サイズによってではなく,指向性アンテナ素子の広帯域特性のみによって制限されることを示した。

シソーラス用語： *指向性アンテナ ,  *到来方向推定 ,  下限 ,  位置測定 ,  円形 ,  アレイ ,  部材 ,  計算機シミュレーション ,  *精度 ,  スマートアンテナ
準シソーラス用語： アンテナ素子 ,  クラメール・ラオの下限 ,  コンピュータシミュレーション ,  ジオロケーション ,  *推定精度

分類 (1件)： アンテナ  (ND06000M)

タイトルに関連する用語 (4件)： 円形 ,  アレイ ,  指向性アンテナ ,  到来方向推定