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J-GLOBAL ID：201502295657608610   整理番号：15A0749927

ジオスゲニル2-アミノ-2-デオキシ-β-D-グルコピラノシドのN-アルキル誘導体;合成および抗菌活性

N-Alkyl derivatives of diosgenyl 2-amino-2-deoxy-β-D-glucopyranoside; synthesis and antimicrobial activity

著者 (8件)： WALCZEWSKA Agata (Univ. Gdansk, Gdansk, POL) ,  GRZYWACZ Daria (Univ. Gdansk, Gdansk, POL) ,  BEDNARCZYK Dorota (Univ. Gdansk, Gdansk, POL) ,  DAWGUL Malgorzata (Medical Univ. Gdansk, Gdansk, POL) ,  NOWACKI Andrzej (Univ. Gdansk, Gdansk, POL) ,  KAMYSZ Wojciech (Medical Univ. Gdansk, Gdansk, POL) ,  LIBEREK Beata (Univ. Gdansk, Gdansk, POL) ,  MYSZKA Henryk (Univ. Gdansk, Gdansk, POL)
資料名： Beilstein Journal of Organic Chemistry (Web)  (Beilstein Journal of Organic Chemistry (Web))
巻： 11  号： May  ページ： 869-874 (WEB ONLY)  発行年： 2015年05月 
JST資料番号： U7003A  ISSN： 1860-5397  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ジオスゲニル2-アミノ-2-デオキシ-β-D-グルコピラノシドは魅力的な薬理特性を有する合成サポニンである。本論文は,著者らによって試験された,このグリコシドを得る様々な経路をまとめたものである。更にこのグルコピラノシドのN-アルキルおよびN,N-ジアルキル誘導体の合成についても述べている。これら誘導体の抗菌活性および抗真菌活性の評価は,これら誘導体がグラム陰性菌に対し阻害活性を持たないことを示したが,試験したN-アルキルサポニンの多くはグラム陽性菌およびヒト病原性真菌の成長を阻害することが分かった。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： サポニン ,  抗細菌作用 ,  抗真菌作用 ,  アルキル化 ,  グリコシド ,  グラム陽性菌 ,  真菌類 ,  病原体 ,  *化合物
準シソーラス用語： N-アルキル化 ,  病原性真菌 ,  *誘導体

分類 (2件)： 薬物の合成  (GV01030F) ,  抗細菌薬の基礎研究  (GW17020S)

物質索引 (1件)： ジオスゲニル2-アミノ-2-デオキシ-β-D-グルコピラノシド

タイトルに関連する用語 (2件)： 誘導体 ,  抗菌活性