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J-GLOBAL ID：201502295710491800   整理番号：15A0672061

CHROMPIC核廃棄物ガラス化のためのホウケイ酸塩ガラスの結晶化速度論

Crystallization kinetics of borosilicate glasses for CHROMPIC nuclear waste vitrification

著者 (5件)： CHROMCIKOVA Maria (STU, Trencin, SVK) ,  TEPLANOVA Magdalena (STU, Trencin, SVK) ,  PLSKO Alfonz (STU, Trencin, SVK) ,  LISSOVA Magdalena (STU, Trencin, SVK) ,  LISKA Marek (STU, Trencin, SVK)
資料名： Physics and Chemistry of Glasses: European Journal of Glass Science and Technology Part B  (Physics and Chemistry of Glasses: European Journal of Glass Science and Technology Part B)
巻： 56  号： 2  ページ： 49-52  発行年： 2015年04月 
JST資料番号： B0346A  ISSN： 1753-3562  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： CHROMPICは,クロム酸カリウムと重クロム酸カリウムを含む高レベル放射性廃棄物である。研究目的は,現在使用しているガラス組成(重量%で,3.5Li₂O-9.0Na₂O-14.5B₂O₃-5.5Al₂O₃-5.5TiO₂-4.5Fe₂O₃-57.5SiO₂)の結晶化性質のキャラクタリゼーションならびにガラスフリット製造中の組成変化を研究することである。ガラス組成の核成分を増減させた試料の結晶化を研究し,実験データをAvrami核形成模型で解釈した。結晶化ピークを示したガラスについて,加熱速度を変えてDTA測定を行った。その結果,網目修飾アルカリ酸化物含量が減少し,網目形成酸化物が増加すると,ガラスの結晶化傾向が増加することが分った。

シソーラス用語： *ホウケイ酸ガラス ,  *高レベル廃棄物 ,  *ガラス固化 ,  *結晶化 ,  酸化リチウム ,  酸化ナトリウム ,  酸化ホウ素 ,  アルミナ ,  酸化チタン ,  酸化鉄 ,  二酸化ケイ素 ,  カリウム化合物 ,  クロム酸塩 ,  二クロム酸塩 ,  フリット ,  変化 ,  化学組成 ,  核形成 ,  ネットワーク構造 ,  アルカリ金属化合物 ,  酸化物 ,  加熱速度
準シソーラス用語： クロム酸カリウム ,  二クロム酸カリウム ,  二酸化チタン ,  組成変化

分類 (2件)： ガラスの製造  (YC02020O) ,  放射性廃棄物  (MB05000Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： 核廃棄物 ,  ガラス化 ,  ホウケイ酸塩ガラス ,  結晶化速度論