抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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超小型衛星は,もはや教育用ではなく,宇宙開発利用の主要ツールのひとつになりつつある。「宇宙でやりたいことは増えても宇宙予算が増えない状況」を解決するひとつの突破口として利用して,国に利用してもらうことを期待するとともに,民間企業との連携でビジネス利用を進めたい。超小型衛星の大幅な低コスト化,短期開発性,サイズ,重量の縮小の特徴から,以下の6つの得意分野が想定される。1)多数機のコンステレーション:監視業務,2)即応型衛星への転用:迅速組み上げ,打上,3)編隊飛行:ステレオ視,多点同時観測,4)マイ衛星・パーソナルナル衛星的な利用法:,5)萌芽的ミッションの最初のステップ:地震予知実験,6)海外へのキャパシティビルディング支援の題材:外国からの教育目的衛星の受注。