文献

J-GLOBAL ID：201502295954494038   整理番号：15A0704514

機能性化学繊維アラミドに関する実験教材に向けた検討 2-アラミドの合成の検討-

著者 (2件)： 新屋亮太 (弘前大 大学院) ,  長南幸安 (弘前大 大学院)
資料名： 日本化学会講演予稿集  (日本化学会春季年会講演予稿集)
巻： 95th  号： 2  ページ： 520  発行年： 2015年03月11日 
JST資料番号： S0493A  ISSN： 0285-7626  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 高等学校の化学における機能性化学繊維に関する実験教材として,本研究ではアラミドに関する実験教材を開発するため,各種検討を行った。そこで今回PPTA(パラ系アラミド),PMIA(メタ系アラミド)の合成の検討を行った。界面重合法・溶液重合法の2つの合成法を用い,短時間・低毒性溶媒の利用・低スケール化を目指した検討を進めた。その結果,短時間で合成可能な点や毒性の低い反応溶媒が利用可能な点,また簡便な実験器具でも合成できた。このことから実験教材として利用が可能であることが示唆された。(著者抄録)

シソーラス用語： *芳香族ポリアミド ,  人造繊維 ,  *機能性繊維 ,  実験 ,  *教材
準シソーラス用語： *アラミド ,  学生実験

分類 (2件)： 化学教育  (CA01050M) ,  ポリアミド  (YH07080A)

タイトルに関連する用語 (5件)： 機能性 ,  化学繊維 ,  アラミド ,  実験 ,  教材