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J-GLOBAL ID:201502295970275818   整理番号:15A0526746

Lippia sidoides抽出物の免疫調節効果:cAMPおよびp38のMAPK依存性のメカニズムを介してIL10の誘導

Immunomodulatory Effects of Lippia sidoides Extract: Induction of IL-10 Through cAMP and p38 MAPK-Dependent Mechanisms
著者 (6件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 370-377  発行年: 2015年03月 
JST資料番号: W2343A  ISSN: 1096-620X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ブラジルのローカル伝統医学で使用されているLippia sidoidesの抽出物の免疫調節効果について,細胞内cAMPレベルおよびインターロイキン10(IL10)産生を調節する能力をin vitro分析によって評価した。それらの結果は,Lippia抽出物がホスホジエステラーゼ活性の阻害を介して細胞内のcAMPを増加させることを示している。また,Lippiaの抽出物は,細胞内cAMPの増加およびp38MAPKの活性化の両方を介してTHP-1単球におけるIL10産生を増加させることを実証している。これらの結果は,ホスホジエステラーゼ活性がLippia媒介で阻害され,細胞内cAMPの増加はL.sidoidesに関連する生物学的活性のいくつかを説明することができることを示唆している。また,L.sidoidesの抗炎症活性は,環状ヌクレオチドホスホジエステラーゼ活性の阻害およびp38MAPK経路の活性化により,IL10産生を誘導する能力に部分的に起因している。
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分類 (3件):
分類
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消炎薬の基礎研究  ,  生薬の薬理の基礎研究  ,  生体防御と免疫系一般 
物質索引 (1件):
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