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J-GLOBAL ID：201502295979905407   整理番号：14A0918693

人工多能性幹細胞に焦点を合わせた脊髄損傷のための細胞移植療法

Cell transplantation therapies for spinal cord injury focusing on induced pluripotent stem cells

著者 (2件)： Nakamura Masaya (Dep. of Orthopedics, School of Medicine, Keio Univ., 35 Shinanomachi, Shinjuku, Japan, Tokyo) ,  Okano Hideyuki (Dep. of Physiology, School of Medicine, Keio Univ., 35 Shinanomachi, Shinjuku, Japan, Tokyo)
資料名： Cell Research  (Cell Research)
巻： 23  号： 1  ページ： 70-80  発行年： 2013年 
JST資料番号： C2561A  ISSN： 1001-0602  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 山中伸弥とジョン・ガードン卿に与えられた2012年のノーベル賞医学生理学賞に刺激されて,医科学における人工多能性幹(iPS)細胞とリプログラミング技術における関心が集まっている。iPS細胞が,細胞移植と再生医療の観点から生物医科学における莫大な機会を提供する新しい時代を開くと期待されている一方,iPS細胞による細胞移植に対する安全に関する懸念は,iPS細胞の臨床応用の前に解決されるべきでる。本レビューでは,iPS細胞由来神経幹/前駆細胞を用いた脊髄損傷(SCI)のための細胞療法の前臨床試験およびそのin vivo安全性の問題について概説する。SCI患者のためのiPS細胞による細胞療法の最初のヒト試験のために戦略についても考察した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： 幹細胞 ,  培養細胞 ,  *脊髄損傷 ,  *細胞移植 ,  再生医療 ,  細胞 ,  安全性 ,  iPS細胞
準シソーラス用語： リプログラミング ,  細胞療法 ,  人工多能性幹細胞 ,  前駆細胞

分類 (2件)： 細胞生理一般  (EF02010S) ,  分子遺伝学一般  (EC02010J)

タイトルに関連する用語 (5件)： 人工多能性幹細胞 ,  焦点 ,  脊髄損傷 ,  細胞移植 ,  療法