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J-GLOBAL ID：201502295983930394   整理番号：15A0531259

直列あるいは千鳥配列を有する簡単な,くぼみのある及び穴の開いたくぼみのあるルーバーフィンのバンクにおける圧力損失の実験的及び数値的調査

Experimental and numerical investigation of the heat transfer augmentation and pressure drop in simple, dimpled and perforated dimpled louver fin banks with an in-line or staggered arrangement

著者 (2件)： SANGTARASH Farhad (Mechanical Engineering Dep., Univ. of Tehran, Tehran, IRN) ,  SHOKUHMAND Hossein (Mechanical Engineering Dep., Univ. of Tehran, Tehran, IRN)
資料名： Applied Thermal Engineering  (Applied Thermal Engineering)
巻： 82  ページ： 194-205  発行年： 2015年05月05日 
JST資料番号： E0667B  ISSN： 1359-4311  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： マルチルーバーフィンバンクを通って流れる空気の熱伝達促進と圧力損失への,マルチルーバーフィンにくぼみと穴あきくぼみを直列及び千鳥配列に付加することの影響を調査するために,数値的及び実験的モデルを開発した。ルーバーの単列の三次元シミュレーションを与えられた形状について実施した。シミュレーションを,様々なレイノルズ数で行った。シミュレーションは,熱伝達と温度の促進が,くぼみで生成された循環域の存在のために起こることを明らかにした。さらに,ルーバーの根元で最高温度を,またルーバーの中央で最低の温度を示す連続した温度勾配が観測された。さらに,これらの2点間の違いは,より大きなレイノルズ数の時明らかであった。フィン効率とフィンの有効性をルーバーの性能を評価するために計算した。熱交換器の空気側の性能を,コルバーンのj因子とファニングの摩擦係数fを計算することで評価した。結果は,ルーバー表面にくぼみをつけることがj因子と係数fを増加させることを実証した。同様に,くぼみに穴をあけると同じ増加の結果となった。この結果は,直列配列と比較して,千鳥配列は熱伝達性能を効果的に促進することができることを示した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 配列 ,  配置 ,  圧痕 ,  フィン ,  圧力損失 ,  研究 ,  Reynolds数 ,  効率 ,  無次元数 ,  摩擦係数 ,  *熱交換器 ,  シミュレーション ,  熱伝達
準シソーラス用語： コルバーンのj因子 ,  *ルーバーフィン ,  *窪み ,  実験的研究 ,  数値研究 ,  千鳥配列 ,  直列配置

分類 (3件)： 熱交換器,冷却器  (PA03020G) ,  流体力学一般  (BC01010Z) ,  対流・放射熱伝達  (PA02030K)

タイトルに関連する用語 (10件)： 直列 ,  千鳥配列 ,  くぼみ ,  ルーバー ,  フィン ,  バンク ,  圧力損失 ,  実験 ,  数値 ,  調査