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J-GLOBAL ID:201502296357602993   整理番号:15A0517952

3次元CADソフトウェアと3次元プリンタを用いたものづくり教育実践について(第1報)

著者 (2件):
資料名:
巻: 48  ページ: 79-82  発行年: 2015年03月30日 
JST資料番号: G0289A  ISSN: 0916-3727  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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本報では,情報処理工学科における3次元CAD教育と3次元プロッタの導入について報告する。産業技術短期大学は,教育理念として「ものづくり」を技術教育の中心においている。大学における「ものづくり」教育においても,情報化に関する適応が必要であり,とりわけ設計製図においては,コンピュータを用いて設計製図を行うCADの授業を開講している。この授業は,3次元CADソフトウェアの習熟を通して3次元空間における物体形状制作演習を行い,空間認識力を養成することを目的としている。ものづくりの現場においては,この能力がきわめて重要である。一方,3次元プリンタの低価格化が進み,3次元CADシステムで作成した3次元データをもとに,仮想モデルの現物化が行われるようになってきた。教育の現場においても,その活用が注目されてきており,それに対応した授業内容が求められている。そこで,情報処理工学科におけるものづくり教育の一環として,すでに導入済みである3次元CADシステムと親和性に高い3Dプリンタの導入のための各種調査・検討を行った。イニシアルコスト,ランニングコスト,操作性,CADとの親和性など,いろいろな方面から検討した結果,Mutoh社製MF-1000を導入した。次年度より,この装置を用いて,実際にモデリングを行い,情報処理工学科でのものづくり教育の実践を行っていく。
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分類 (3件):
分類
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科学技術教育  ,  通信網  ,  入出力装置 
タイトルに関連する用語 (4件):
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