文献
J-GLOBAL ID:201502296476192396   整理番号:15A0441162

平行管チャネル角プレッシングプロセスで作製された超微細結晶粒のAl-Mg-Siチューブの微細構造と機械的性質

Microstructure and Mechanical Properties of Ultra-fine-Grained Al-Mg-Si Tubes Produced by Parallel Tubular Channel Angular Pressing Process
著者 (5件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 1805-1813  発行年: 2015年04月 
JST資料番号: E0265B  ISSN: 1073-5623  CODEN: MTTABN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本稿では,市販Al-6061合金管を多パス平行管チャネル角プレッシング(PTCAP)により加工した。結晶粒微細化と機械的性質へのパス回数の影響を調査した。微細構造変化を,電子逆散乱回折(EBSD)と走査型電子顕微鏡法を使用して特徴づけた。機械的性質は,引張試験と硬度測定を用いて評価した。EBSD分析によると,~800nmサイズの細長い亜結晶粒あるいは結晶粒,および高い割合の小傾角粒界が,2パスPTCAP後に形成された。4パスの後には,細長い亜結晶粒は~400nmサイズの等軸結晶粒と高傾角粒界にほとんど変化した。PTCAP3パス後には,加工済のチューブの微小硬さは,38.9から63.4HV(~63%)に増加した。3パス後にPTCAPパス数を増やしても微小硬さには何の効果も無かった。4回のPTCAPパス(ε~6.4)後には,焼なまし試料に較べて,降伏強さと極限引張強さはそれぞれ2.1と1.6倍に増加した。大きなネッキングゾーンがある延性破壊と多くの大きいディンプルが焼なまされた試料に生じた。一方,超微細粒のPTCAP加工試料には,微細なディンプルと限定的な延性破壊の特徴が観察された。Copyright 2015 The Minerals, Metals & Materials Society and ASM International Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
変態組織,加工組織  ,  機械的性質 

前のページに戻る