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J-GLOBAL ID：201502296928851538   整理番号：15A0492143

反転型有機薄膜太陽電池におけるバッファ層に対する酢酸亜鉛を用いたZnOナノ粒子形態と後段処理の効果

Effect of ZnO nanoparticle morphology and post-treatment with zinc acetate on buffer layer in inverted organic photovoltaic cells

著者 (4件)： OH Seho (Dep. of Chemical Engineering, Hanyang Univ., Seoul 133-791, KOR) ,  JANG Inseok (Dep. of Chemical Engineering, Hanyang Univ., Seoul 133-791, KOR) ,  OH Seong-Geun (Dep. of Chemical Engineering, Hanyang Univ., Seoul 133-791, KOR) ,  IM Seung Soon (Dep. of Organic and Nano Engineering, Hanyang Univ., Seoul 133-791, KOR)
資料名： Solar Energy  (Solar Energy)
巻： 114  ページ： 32-38  発行年： 2015年04月 
JST資料番号： E0099A  ISSN： 0038-092X  CODEN： SRENA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 反転型有機薄膜太陽電池(OPVs)のバッファ層における形態学的効果を調査するために改飾型ゾル・ゲル法を用いて球体とロッド形状ZnOナノ粒子を合成した。また,バッファ層への表面状態の影響について調査するのに,メタノール(酢酸亜鉛後処理)中の酢酸亜鉛二水和物を用いてZnOナノ粒子で作製されたバッファ層も後段処理した。ZnOバッファ層に対する酢酸亜鉛の後処理後に,ZnOナノ粒子間の界面(バッファ層/活動層)と相互接続性での電気接触の増強によって,で低い直列抵抗(R_s)と高いシャント抵抗(R_sh)が得られた。抵抗を改良することによって,デバイ(R_s)の電流密度(J_sc)と充満因子(FF)は増加した。1次元ロッド粒子が電子の移動性を増強するための適切な橋として作用したので,ロッド形状ロッド形ZnO粒子によって作製されたデバイスの性能は球体ZnO粒子によって作製されたセルのものより高かった。容易で有効な酢酸亜鉛の後処理によって最良のパワー変換効率(2.68%)を達成できるでしょう。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *太陽電池 ,  *バッファ層 ,  *酸化亜鉛 ,  *ナノ粒子 ,  形態 ,  *ゾル-ゲル法 ,  化学合成 ,  *ナノロッド ,  ミクロスフェア ,  *後処理 ,  電気抵抗 ,  電流密度 ,  因子 ,  比率 ,  *エネルギー変換効率
準シソーラス用語： *有機薄膜太陽電池 ,  反転型太陽電池 ,  ナノ球 ,  シャント抵抗 ,  直列抵抗 ,  充満因子

分類 (1件)： 太陽電池  (NC03084O)

物質索引 (1件)： 酢酸亜鉛

タイトルに関連する用語 (7件)： 反転型 ,  有機薄膜太陽電池 ,  バッファ層 ,  酢酸亜鉛 ,  ZnOナノ粒子 ,  形態 ,  後段処理