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J-GLOBAL ID：201502296985299370   整理番号：15A0069210

間欠曝気条件で運転されるMBRを用いたパイロット規模実験:生物学的性能の分析

Pilot scale experiment with MBR operated in intermittent aeration condition: Analysis of biological performance

著者 (4件)： CAPODICI M. (Dipartimento di Ingegneria Civile, Ambientale, Aerospaziale, dei Materiali, Universita degli Studi di Palermo, Viale ...) ,  DI BELLA G. (Facolta di Ingegneria e Architettura - Universita degli Studi di Enna “Kore”, Cittadella universitaria, 94100 Enna ...) ,  DI TRAPANI D. (Dipartimento di Ingegneria Civile, Ambientale, Aerospaziale, dei Materiali, Universita degli Studi di Palermo, Viale ...) ,  TORREGROSSA M. (Dipartimento di Ingegneria Civile, Ambientale, Aerospaziale, dei Materiali, Universita degli Studi di Palermo, Viale ...)
資料名： Bioresource Technology  (Bioresource Technology)
巻： 177  ページ： 398-405  発行年： 2015年02月 
JST資料番号： A0390B  ISSN： 0960-8524  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 膜バイオリアクタ(MBR)システムにおける間欠曝気(IA)の効果を調べた。本研究では,有機炭素とアンモニア除去および菌体外高分子物質(EPSs)生成に関して,MBRパイロットプラントの生物学的性能における様々な操業条件および様々なIAサイクルの影響を分析することを目指している。膜モジュールは別の区画に位置し,連続的に曝気された。この配置はIAバイオリアクタ中に生じる生物学的現象を濾過段階から断つことを可能にする。観測結果は,有機炭素とアンモニア除去に関する良好な効率に光を当てた。かなりの可溶性微生物生産物(SMPs)が開放されるが,これは酸素欠乏状態がバイオマスに及ぼす大きな代謝ストレスに関連しているらしいことが認められた。しかしながら,別の区画に膜をもつ,提案した配置は,非曝気相の間でさえ膜タンク中のEPSsを減らすことが可能であり,かくしてファウリングの成長を低下させる。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *エアレーション ,  生物学的水処理 ,  パイロットプラント ,  有機炭素 ,  生体高分子 ,  バイオリアクタ ,  代謝産物 ,  ストレス ,  汚損 ,  *活性汚泥法 ,  活性汚泥 ,  *メンブレンバイオリアクタ
準シソーラス用語： *活性スラッジ法 ,  活性スラッジ ,  ファウリング ,  可溶性微生物生産物 ,  *間欠曝気 ,  菌体外高分子物質 ,  生物学的処理 ,  代謝ストレス ,  *膜バイオリアクタ

分類 (3件)： 下水,廃水の生物学的処理  (SC03060H) ,  膜分離  (XD02120Z) ,  下水,廃水の物理的処理  (SC03040L)

タイトルに関連する用語 (7件)： 間欠曝気 ,  MBR ,  パイロット ,  規模 ,  実験 ,  生物学 ,  分析