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J-GLOBAL ID：201502297063486690   整理番号：15A0458035

バクテリア中のインドール-3-酢酸の生合成のLC-MS/MSを利用する系統的プロファイル化

Systematic profiling of indole-3-acetic acid biosynthesis in bacteria using LC-MS/MS

著者 (4件)： LIN Guang-Huey (Dep. of Microbiology, Tzu Chi Univ., Hualien, Taiwan) ,  CHANG Chung -Yu (Inst. of Medical Biotechnology, Tzu Chi Univ., Hualien, Taiwan) ,  LIN Huei-Ru (Inst. of Medical Biotechnology, Tzu Chi Univ., Hualien, Taiwan) ,  LIN Huei-Ru (Dep. of Lab. Medicine and Biotechnology, Tzu Chi Univ., 701 Section 3, Jhongyang Road, Hualien 970, Taiwan)
資料名： Journal of Chromatography B  (Journal of Chromatography B)
巻： 988  ページ： 53-58  発行年： 2015年04月15日 
JST資料番号： W0571A  ISSN： 1570-0232  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： インドール-3-酢酸(IAA)は,トリプトファンから5種の合成経路を経て産生される。培地中のIAAと生合成関連中間体の包括的定量法を開発した。試料調製は,タンパク沈殿による一つだけで構成される。検体は,表面多孔質C₁₈シリカカラムによって分離し,エレクトロスプレイイオン化-タンデム質量分析によって正イオン多重反応モニタリングモードで検出した。検出限界は0.05μMで,定量下限は0.05~2μMの範囲であった。日内と日間の精度と正確度は,13.96%以下であった。イオン抑制が観察され,重水素化内部標準を利用してマトリックス効果を相殺した。本法は,Pseudomonas putidaの培地中のトリプトファン異化の変化の分析に適用された。本法は,培養液の上清中のIAAの生合成の系統的プロファイル化にロバストでふさわしい。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *窒素複素環化合物 ,  *LC-MS分析 ,  *タンデム質量分析 ,  特徴抽出 ,  生合成 ,  合成中間体 ,  定量分析 ,  試料調製 ,  沈殿 ,  検出限界 ,  定量限界 ,  精度 ,  内部標準法 ,  マトリックス効果 ,  *Pseudomonas putida ,  異化 ,  ロバスト性 ,  カルボン酸 ,  芳香族縮合化合物
準シソーラス用語： *LC/MS/MS ,  プロファイリング ,  生合成中間体 ,  蛋白質沈殿 ,  定量下限

分類 (2件)： 有機化合物の各種分析  (CC08034J) ,  微生物学(ウイルス以外)一般  (EG03010C)

物質索引 (1件)： インドール-3-酢酸

タイトルに関連する用語 (6件)： バクテリア ,  インドール-3-酢酸 ,  生合成 ,  LC-MS ,  系統 ,  プロファイル