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J-GLOBAL ID:201502298412665447   整理番号:15A0513169

シロイヌナズナのABA活性化MAPキナーゼ カスケードの同定と特徴づけ

Identification and characterization of an ABA-activated MAP kinase cascade in Arabidopsis thaliana
著者 (13件):
資料名:
巻: 82  号:ページ: 232-244  発行年: 2015年04月 
JST資料番号: A1374A  ISSN: 0960-7412  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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アブシジン酸(ABA)は,重要なストレス関連や発達中の植物過程に関係する主要な植物ホルモンである。最近のリン酸プロテオミクス分析は,推定のマイトゲン活性化蛋白質キナーゼ(MAPK)標的として,広大なABA誘発リン蛋白質を明らかにしたが,ABAシグナリングに関与するMAPKsの証拠はまだ不足している。ここで,著者らが,MAP3K17/18,MAP2K MKK3,および,4つのCグループMAPKs MPK1/2/7/14から構成される,完全なABA活性化MAPKカスケードを生体内で,同定し再構成した。植物において,著者らは,MPK7のABA活性化が,mkk3-1およびmap3k17mapk3k18植物で阻害されることを示す。首尾一貫して,両変異体はABAに過敏性を示し,一組のABA依存遺伝子の発現を変えた。遺伝子分析で,このMAPKカスケードがMAP3Ksの蛋白質合成を通してPYR/PYL/RCAR-nRK2-PP2C ABAコアシグナリングモジュールカスケードにより活性化されることを明らかにする。これが,真核生物でMAPK活性化のための不定型のメカニズムを明らかにする。著者らの仕事は,植物ストレスシグナリングで,ABA誘発MAPK経路の役割の証拠を提出する。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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