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J-GLOBAL ID：201502298927707274   整理番号：15A0146517

動脈内5-フルオロウラシル及びインターフェロン治療は切除不能胆管腺癌に安全で有効である

Intraarterial 5-fluorouracil and interferon therapy is safe and effective for nonresectable biliary tract adenocarcinoma

著者 (8件)： YASHIMA Yoko (Kyoundo Hospital, Dep. of Hepatology and Gastroenterology, Tokyo, JPN) ,  YASHIMA Yoko (Kyoundo Hospital, Dep. of Gastroenterology, 1-8 Kandasurugadai, Chiyoda-ku, 101-0062, Tokyo, JPN) ,  SATO Shinpei (Kyoundo Hospital, Dep. of Hepatology and Gastroenterology, Tokyo, JPN) ,  KAWAI Toshihiro (Kyoundo Hospital, Dep. of Hepatology and Gastroenterology, Tokyo, JPN) ,  SUGIMOTO Takafumi (Kyoundo Hospital, Dep. of Hepatology and Gastroenterology, Tokyo, JPN) ,  SATO Takahisa (Kyoundo Hospital, Dep. of Hepatology and Gastroenterology, Tokyo, JPN) ,  KANDA Miho (Kyoundo Hospital, Dep. of Hepatology and Gastroenterology, Tokyo, JPN) ,  OBI Shuntaro (Kyoundo Hospital, Dep. of Hepatology and Gastroenterology, Tokyo, JPN)
資料名： Hepatology International  (Hepatology International)
巻： 9  号： 1  ページ： 142-148  発行年： 2015年01月 
JST資料番号： A1018A  ISSN： 1936-0533  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： インド (IND)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 切除不能の胆管癌に対する5-フルオロウラシル(5-FU)及びインターフェロン治療の有効性を調べた。2002年から2012年までのパフォーマンスステータス0又は1の切除不能胆管癌患者を対象に,インターフェロンα2a及び5-FUを投与した。その後の生存期間やX線検査を分析し,投与後の患者の状態と予後を評価した。その結果,有効率は24%で,全生存期間の中央値は358日であった。また,血清アルブミン量と乏血管性腫瘍の2つが全生存期間に大きく関与することが分かり,5-FUとインターフェロンαを組み合わせることで進行性の胆管癌の予後を向上させる可能性が示唆された。Copyright 2014 Asian Pacific Association for the Study of the Liver Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 指標 ,  インターフェロンα ,  *腺癌 ,  *胆管腫瘍 ,  有効性 ,  期間 ,  予後 ,  X線検査 ,  投与経路 ,  窒素複素環化合物 ,  有機フッ素化合物 ,  ウレア化合物 ,  ヒドロキシ化合物
準シソーラス用語： インターフェロンα2a ,  パフォーマンスステータス ,  切除不能な胆管癌 ,  全生存期間 ,  *胆管癌 ,  動脈内注入

分類 (2件)： 腫ようの薬物療法  (GE03032C) ,  消化器の腫よう  (GH04000D)

物質索引 (1件)： 5-フルオロウラシル

タイトルに関連する用語 (6件)： 動脈 ,  5-フルオロウラシル ,  インターフェロン治療 ,  切除不能 ,  胆管 ,  腺癌