文献

J-GLOBAL ID：201502299220038623   整理番号：15A0752882

OECD報告書「都市における高齢化」-日本の都市における高齢化の経験は,世界の都市にどのような教訓を与えられるか-

著者 (1件)： 佐谷説子 (経済協力開発機構)
資料名： 新都市
巻： 69  号： 6  ページ： 61-64  発行年： 2015年06月01日 
JST資料番号： Z0785A  ISSN： 0037-3761  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 日本の都市が世界の各都市に比べてどのような特徴があり,高齢化先進国の日本の経験が,世界の他都市にどのような教訓を与えられるかという点に焦点を当てて,OECD報告書の概要を紹介した。人口の高齢化は世界的な傾向であり,65歳以上の人口割合は2010年で17.8%,2050年には25.1%になると予想されている。本報告では,高齢化が都市に与える課題と機会,高齢社会に対応するための戦略的政策について紹介した。今後,あらゆる都市政策は高齢社会を主流化し,新たな人口構成前提となっていることが必要になる。

シソーラス用語： 経済協力開発機構 ,  報告書 ,  *少子高齢化社会 ,  *都市 ,  日本 ,  人口 ,  人口問題 ,  *都市政策
準シソーラス用語： OECD ,  高齢者人口 ,  人口動態

分類 (1件)： 都市問題,都市防災  (RD01030O)

タイトルに関連する用語 (8件)： OECD ,  報告書 ,  都市 ,  高齢化 ,  日本 ,  経験 ,  世界 ,  教訓