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J-GLOBAL ID：201502299283740433   整理番号：15A0194880

Astragalus Genusに関する最近の研究進歩のレビュー

A Review of Recent Research Progress on the Astragalus Genus

著者 (9件)： LI Xiaoxia (Tianjin State Key Lab. of Modern Chinese Medicine, Tianjin, CHN) ,  QU Lu (Tianjin State Key Lab. of Modern Chinese Medicine, Tianjin, CHN) ,  DONG Yongzhe (Tianjin State Key Lab. of Modern Chinese Medicine, Tianjin, CHN) ,  HAN Lifeng (Tianjin Univ. Traditional Chinese Medicine, Tianjin, CHN) ,  LIU Erwei (Tianjin Univ. Traditional Chinese Medicine, Tianjin, CHN) ,  FANG Shiming (Tianjin Univ. Traditional Chinese Medicine, Tianjin, CHN) ,  ZHANG Yi (Tianjin State Key Lab. of Modern Chinese Medicine, Tianjin, CHN) ,  WANG Tao (Tianjin State Key Lab. of Modern Chinese Medicine, Tianjin, CHN) ,  WANG Tao (Tianjin Univ. Traditional Chinese Medicine, Tianjin, CHN)
資料名： Molecules (Web)  (Molecules (Web))
巻： 19  号： 11  ページ： 18850-18880 (WEB ONLY)  発行年： 2014年11月 
JST資料番号： U7014A  ISSN： 1420-3049  CODEN： MOLEFW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ゲンゲ属(Astragalus Genus)は,マメ科の顕花植物で最も大きい属のうちの1つである。マメ科ナイモウオウギ,マメ科キバナオウギの根およびその加工製品は,”気虚”症候群治療用に中国薬局方に掲載されている。しかし,ゲンゲ属の他の種に対する研究は最近ますます増えている。植物化学と薬理学におけるゲンゲ属種の最近の研究を要約することにした。そのために,46種のゲンゲ属から得たサポニンやフラボノイドなどの200以上の成分を採取した。薬理学的研究において,ゲンゲ属の粗抽出物は,単離成分と同様に,抗炎症性,免疫刺激性,抗酸化性,抗がん性,抗糖尿病性,心保護性,肝保護性および抗ウイルス活性を示した。本論文の目的は,この10年にわたるゲンゲ属種の化学および薬理学的研究の概要を提供することであり,新薬または食品補助食品の研究開発に有用なものになり得る。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： ゲンゲ属 ,  根 ,  *症状 ,  薬局方 ,  中華人民共和国 ,  植物学 ,  薬理学 ,  *化学物質 ,  複素環化合物 ,  サポニン ,  フラボノイド ,  *抽出液 ,  消炎作用 ,  免疫反応 ,  保護作用 ,  *薬理作用 ,  抗ウイルス作用 ,  抗腫瘍作用 ,  血糖降下薬 ,  強化食品 ,  *サプリメント ,  *植物性化学物質
準シソーラス用語： *気虚 ,  植物化学 ,  *植物抽出物 ,  免疫刺激 ,  心保護作用 ,  肝保護作用

分類 (3件)： 生薬の薬理の基礎研究  (GX06020J) ,  薬理学一般  (GW01000B) ,  食品一般  (FJ01010Y)

タイトルに関連する用語 (3件)： Astragalus ,  研究 ,  レビュー