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J-GLOBAL ID：201502299560975052   整理番号：15A0302949

エコドライブ実施意識の差異を考慮したエコドライブ促進システムの効果分析

ANALYSIS OF THE EFFECTIVENESS OF THE ECO-DRIVING PROMPT SYSTEM CONSIDERED THE INTENTION FOR ECO-DRIVING

著者 (4件)： 浪崎隆裕 (名古屋大学大学院 工学研究科) ,  三輪富生 (名古屋大学 エコトピア科学研究所) ,  森川高行 (名古屋大学大学院 工学研究科) ,  山本俊行 (名古屋大学 エコトピア科学研究所)
資料名： 土木学会論文集 D3(土木計画学)(Web)  (土木計画学研究・論文集(Web))
巻： 69  号： 5  ページ： I.461-I.469 (J-STAGE)  発行年： 2013年 
JST資料番号： U0202A  ISSN： 2185-6540  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： CO₂排出量削減対策の1つとして,エコドライブへの関心が高まっている.これまで,一般ドライバーを対象とした大規模なエコドライブ実験の例は少なく,またエコドライブ情報の提供が運転行動や燃料消費量に与える効果についても十分に分析されていない.本研究では,豊田市で行ったエコドライブ社会実験のデータを使用し,燃料消費量の削減効果の分析を行った.また,この際,エコドライブの実施意識を考慮したモデル構築を行った.分析の結果,ドライバーの個人属性や道路条件により,燃料消費量の削減効果が異なることが示された.また,構築したモデルを実都市の自動車走行データに適用した結果,エコドライブ促進システムによってCO₂排出量が10%程度削減可能であることが示された.(著者抄録)

シソーラス用語： *運転 ,  地球温暖化 ,  減少 ,  愛知県 ,  *試行 ,  *システム ,  *促進 ,  質量 ,  運転者 ,  *分析 ,  *効果 ,  属性 ,  個人 ,  データ ,  運動 ,  自動車 ,  意識 ,  行為 ,  走行
準シソーラス用語： *エコドライブ ,  二酸化炭素排出量削減 ,  個人属性 ,  効果分析 ,  削減効果 ,  自動車走行 ,  自動車走行データ ,  実施意識 ,  *社会実験 ,  促進システム ,  燃料消費量 ,  豊田市

分類 (1件)： 運転者  (TB01040V)

タイトルに関連する用語 (5件)： ドライブ ,  実施 ,  意識 ,  差異 ,  促進