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J-GLOBAL ID:201502299609671259   整理番号:15A0693188

大陸棚縁端に生息する:オーストラリア南部のグレートオーストラリア湾におけるアオザメIsurus oxyrinchus稚魚のハビタット利用

Living on the continental shelf edge: habitat use of juvenile shortfin makos Isurus oxyrinchus in the Great Australian Bight, southern Australia
著者 (8件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 205-218  発行年: 2015年05月 
JST資料番号: W1562A  ISSN: 1054-6006  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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オーストラリア南部のグレートオーストラリア湾におけるアオザメIsurus oxyrinchus稚魚の移動パターンとハビタット利用を調べるために衛星テレメトリーを利用した。追跡期間は49~672日間で,追跡期間が1年を超えたことが6回あった。冬と夏の間,一部のアオザメが熱帯の南東インド洋とサンゴ海,亜熱帯前線領域を超えて移動した。インド洋を横切って25550kmも移動したアオザメが1尾いた。アオザメで南東インド洋,亜熱帯前線領域,大陸棚(水深200m)及び傾斜渓谷に移動したのが数尾いた。アオザメ稚魚は移動中に大陸棚外縁,棚の縁辺,傾斜及び大洋域を利用したが,深度軽減が高いか海洋学的な前線勾配で特徴付けられる中央-外縁部,棚縁辺及び傾斜ハビタットに忠実性を示すものが多かった。我々の知見はグレートオーストラリア湾における大陸棚とその傾斜及び関連の海谷はアオザメ稚魚にとって生態学的に重要なハビタットであることを明らかにした。本研究の知見は南半球におけるこの高度に移動性な種の将来の管理プロセスに必要なものになると考えられる。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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個体群生態学 
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