特許
J-GLOBAL ID:201503000001679663

立体物検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): とこしえ特許業務法人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-502230
特許番号:特許第5787024号
出願日: 2013年02月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】 車両に搭載され、自車両後方の映像を結像させるレンズを備えた撮像手段と、 自車両の後側方に立体物を検出するための検出領域を設定する検出領域設定手段と、 前記撮像手段により得られた前記撮像画像を鳥瞰視画像に視点変換する画像変換手段と、 前記画像変換手段により得られた異なる時刻の鳥瞰視画像の位置を鳥瞰視上で位置合わせし、当該位置合わせされた鳥瞰視画像の差分画像上において、所定の差分閾値以上の差分を示す画素数をカウントして度数分布化することで差分波形情報を生成し、当該差分波形情報に基づいて、前記検出領域において前記立体物の検出を行う立体物検出手段と、 前記検出領域とは異なる領域であり、かつ、被写体の輪郭情報の抽出が予測される画像領域を基準画像領域として設定する基準画像領域設定手段と、 前記基準画像領域および前記検出領域において被写体の輪郭情報を抽出する輪郭情報抽出手段と、 前記基準画像領域で抽出された前記輪郭情報に基づいて、前記基準画像領域における画像の鮮明さの度合いを基準鮮鋭度として算出する基準鮮鋭度算出手段と、 前記検出領域で抽出された前記輪郭情報に基づいて、前記検出領域における画像の鮮明さの度合いを対象鮮鋭度として算出する対象鮮鋭度算出手段と、を備え、 前記立体物検出手段は、前記基準鮮鋭度と前記対象鮮鋭度とに基づいて最終鮮鋭度を算出し、算出した前記最終鮮鋭度に基づいて、前記差分閾値を設定することを特徴とする立体物検出装置。
IPC (2件):
G08G 1/16 ( 200 6.01) ,  G06T 1/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
G08G 1/16 C ,  G06T 1/00 330 A ,  G06T 1/00 330 B
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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