特許
J-GLOBAL ID:201503000007265143

血液成分分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人コスモス特許事務所
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013054760
公開番号(公開出願番号):WO2013-145997
出願日: 2013年02月25日
公開日(公表日): 2013年10月03日
要約:
高濃度の血小板液を成分献血されるときに、全体時間を短縮して、供血者の時間的な負担を軽減できる血液分離装置を提供するために、供血者から採取した全血を貯蔵する全血バッグである一時貯留バッグ(20)(バフィーコートバッグを兼ねる)を有すること、制御手段は、循環フロー工程、又は加速工程のうち、少なくともいずれか一方の工程を行っているときに、並行して全血を供血者から採取し、一時貯留バッグ(20)に貯える。
請求項(抜粋):
血液から所定の血液成分を分離するための遠心分離器と、遠心分離した所定の血液成分を収容する容器を備える血液成分分離装置において、 a)供血者から採取した全血を前記遠心分離器に導入し、複数の血液成分に分離する遠心分離工程と、 b)遠心分離された血液成分のうち、前記遠心分離により分離された所定の第1の血液成分を前記遠心分離器内に全血と共に導入する循環フロー工程と、 c)前記循環フロー工程にて、所定量の前記第1の血液成分を分離後、全血の前記遠心分離器への供給を停止して、前記遠心分離器に前記第1の血液成分のみを導入し、所定時間さらに循環させた後、循環速度を加速することにより第2の血液成分を前記遠心分離器により分離し、採取する循環・加速工程とを有し、 前記循環・加速工程の少なくとも一部の期間において、供血者から採取した全血を一時貯留容器に一時的に貯留することを特徴とする血液成分分離装置。
IPC (2件):
A61M 1/02 ,  A61K 35/14
FI (3件):
A61M1/02 520 ,  A61M1/02 575 ,  A61K35/14 Z
Fターム (15件):
4C077AA12 ,  4C077BB04 ,  4C077CC03 ,  4C077EE01 ,  4C077HH03 ,  4C077HH12 ,  4C077JJ03 ,  4C077JJ12 ,  4C077KK13 ,  4C077NN02 ,  4C077NN03 ,  4C087AA01 ,  4C087AA02 ,  4C087BB34 ,  4C087NA20

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