特許
J-GLOBAL ID:201503000045066935

ガスタービンシステムの制御装置および制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-127270
公開番号(公開出願番号):特開2015-001215
出願日: 2013年06月18日
公開日(公表日): 2015年01月05日
要約:
【課題】プラントの経年劣化による性能劣化を検知し、自動でその性能劣化を補正するガスタービン制御装置および制御方法を提供することにある。【解決手段】燃料と圧縮空気を用いて燃焼を行うガスタービンの排気を、排気ダクトを介して後流側の機器に与えるとともに、ガスタービン出口排気温度を設定値に制御すべく燃料量を制御するガスタービンシステムの制御装置であって、ガスタービン出口排気温度を設定値に制御する調節機能部と、調節機能部に与えるガスタービン出口排気温度を補正する排気温度補正部と、ガスタービン出口排気温度と後流側機器の入口排気温度の温度差が所定温度を超えることを検知する補正条件確認部とを備え、温度差が所定温度を超えるときには調節機能部に与えるガスタービン出口排気温度の増加を抑制する方向に補正することを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
燃料と圧縮空気を用いて燃焼を行うガスタービンの排気を、排気ダクトを介して後流側の機器に与えるとともに、前記ガスタービン出口排気温度を設定値に制御すべく、前記燃料量を制御するガスタービンシステムの制御装置であって、 前記ガスタービン出口排気温度を設定値に制御する調節機能部と、該調節機能部に与える前記ガスタービン出口排気温度を補正する排気温度補正部と、前記ガスタービン出口排気温度と前記後流側機器の入口排気温度の温度差が所定温度を超えることを検知する補正条件確認部とを備え、 前記温度差が所定温度を超えるときには前記調節機能部に与える前記ガスタービン出口排気温度の増加を抑制する方向に補正することを特徴とするガスタービンシステムの制御装置。
IPC (2件):
F02C 9/28 ,  F02C 9/00
FI (3件):
F02C9/28 Z ,  F02C9/00 A ,  F02C9/00 Z

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