特許
J-GLOBAL ID:201503000053059638

可撓性歯科矯正スプリント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 長谷川 芳樹 ,  池田 成人 ,  清水 義憲 ,  酒巻 順一郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-560948
公開番号(公開出願番号):特表2015-509428
出願日: 2013年02月28日
公開日(公表日): 2015年03月30日
要約:
2つ又はそれ以上の結合パッド及び応力に応じて偏向する可撓性コネクタビームを使用する、歯科矯正スプリント及び関連する方法が提供され、接着剤によって感じる応力の量を効果的に低減する。コネクタビームはその全長に沿って均一でない断面を有し、その結果、最大応力をビームの末端部からビームの中心点の方へ移す。更に、ベース部の外縁から離れた位置に沿って各ベース部に取り付けられたコネクタビーム。これらのスプリント構成は、結合部破損の可能性を減少させ、治療中に遭遇する応力、及び関連の歪みをビームの長さに沿ってより均一に広げることによって疲労性能を改善することができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
第1ベース部及び第2ベース部であって、各ベース部がそれぞれの歯への取り付け用の結合表面と、該結合表面に対して概ね垂直の方向から見たとき該結合表面の少なくとも一部に沿って延在する外縁と、を有する第1ベース部及び第2ベース部と、 前記第1又は第2ベース部の近い方に近づくにつれて概して増大する断面寸法を有する細長いコネクタビームであって、前記ベース部の外縁から離れた位置に沿って各ベース部に取り付けられたコネクタビームと、を含む歯科矯正スプリント。
IPC (1件):
A61C 7/16
FI (1件):
A61C7/16
Fターム (3件):
4C052AA20 ,  4C052JJ02 ,  4C052JJ03

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