特許
J-GLOBAL ID:201503000053111355
交差金具
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
原田 寛
, 中村 政美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-271099
公開番号(公開出願番号):特開2015-124856
出願日: 2013年12月27日
公開日(公表日): 2015年07月06日
要約:
【課題】空調機器Rを吊りボルトQで吊下げる場合、斜材として使用する振れ止めボルトの交差部を僅か1本の固定ねじで堅牢に固定できる全ねじ交差金具を提供する。【解決手段】全ねじボルトPの交差部を外側から挟む一対の挟着体1を設ける。挟着体1を貫通して全ねじボルトPの交差部が圧着する1本の連結ボルト2を設ける。全ねじボルトPの一方の長手側面に当接する保持部1Aを挟着体1に形成する。全ねじボルトPの他方の長手側面がわに張り出すように重合部1Bを延長形成する。重合部1Bに連結ボルト2を貫通せしめる貫通孔1Cを開穿する。各挟着体1の重合部1Bを重ねた状態で連結ボルト2を貫通させて固定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
交差した棒状材を交差部で固定する交差金具において、棒状材の交差部を外側から挟む一対の挟着体と、該挟着体を貫通して棒状材の交差部が相互に圧着するように挟着体を連結する1本の連結ボルトとで構成され、各挟着体は、棒状材の一方の長手側面に沿って当接保持するように屈曲された保持部と、他方の長手側面がわに張り出すように延長され前記連結ボルトを貫通せしめる貫通孔が開穿された重合部とが形成され、各挟着体の重合部を重ねて連結ボルトにて連結することで該連結ボルトを中心に交差部の角度を調整自在にすると共に、該交差部を挟着体で圧着固定するように構成したことを特徴とする全ねじ交差金具。
IPC (6件):
F16B 7/04
, F16B 1/00
, F16B 2/06
, F16B 2/24
, H02G 3/00
, F16B 7/18
FI (8件):
F16B7/04 301F
, F16B1/00 A
, F16B2/06 A
, F16B2/24 B
, H02G3/00 301
, F16B7/18 C
, F16B7/18 D
, F16B7/18 E
Fターム (22件):
3J022DA30
, 3J022EA38
, 3J022EB14
, 3J022EC12
, 3J022EC22
, 3J022ED22
, 3J022FA01
, 3J022FB06
, 3J022FB07
, 3J022FB12
, 3J022GA03
, 3J022GA12
, 3J022GA14
, 3J022GB17
, 3J039AA06
, 3J039BB01
, 3J039CA02
, 3J039GA02
, 3J039GA07
, 5G357BA04
, 5G357BB01
, 5G357BC05
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