特許

J-GLOBAL ID：201503000072967929

金型用鋼材の製造方法、金型用鋼材、金型用プリハードン素材の製造方法、および金型用プリハードン素材

発明者： 綾部 陽介 ,  中津 英司 ,  田村 庸 ,  三嶋 節夫 ,  印藤 雄輝
出願人/特許権者： 日立金属株式会社
代理人 (3件)： 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  福田 浩志
公報種別：再公表公報
出願番号（国際出願番号）：JP2013058600
公開番号（公開出願番号）：WO2013-146689
出願日： 2013年03月25日
公開日（公表日）： 2013年10月03日
要約：

本発明では、真空精錬された後の溶鋼であって、C:0.005〜0.1質量%、Ni:1.0〜5.0質量%、Cr:3.0〜8.0質量%、Mo:0超2.0質量%以下、Cu:0超3.5質量%以下、およびAl:0超2.0質量%以下を含み、Oの量が0.005質量%以下であり、Nの量が0.03質量%以下である成分組成を有する溶鋼Aを準備する第1工程と、前記溶鋼Aをスラグ精錬して該溶鋼A中のOの量およびNの量をそれぞれ低減させて溶鋼Bを得る第2工程と、前記溶鋼Bを鋳造する第3工程と、を有する金型用鋼材の製造方法が提供される。

請求項（抜粋）：

真空精錬された後の溶鋼であって、C:0.005〜0.1質量%、Ni:1.0〜5.0質量%、Cr:3.0〜8.0質量%、Mo:0超2.0質量%以下、Cu:0超3.5質量%以下、およびAl:0超2.0質量%以下を含み、Oの量が0.005質量%以下であり、Nの量が0.03質量%以下である成分組成を有する溶鋼Aを準備する第1工程と、 前記溶鋼Aをスラグ精錬して該溶鋼A中のOの量およびNの量をそれぞれ低減させて溶鋼Bを得る第2工程と、 前記溶鋼Bを鋳造する第3工程と、 を有する金型用鋼材の製造方法。

IPC (5件)：

C21C 7/06 ,  C21C 7/00 ,  C22C 38/00 ,  C22C 38/60 ,  C21D 6/00

FI (6件)：

C21C7/06 ,  C21C7/00 J ,  C22C38/00 302E ,  C22C38/00 301H ,  C22C38/60 ,  C21D6/00 L

Fターム (6件)：

4K013AA07 ,  4K013BA08 ,  4K013BA11 ,  4K013CB09 ,  4K013EA01 ,  4K013EA03