特許
J-GLOBAL ID:201503000082330767
紙およびボール紙を製造するための二酸化チタンおよびカチオン性デンプン様物質の水性懸濁液
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
大渕 美千栄
, 布施 行夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-519317
公開番号(公開出願番号):特表2015-522725
出願日: 2013年07月05日
公開日(公表日): 2015年08月06日
要約:
本発明は、非常に特殊なフィラー/バインダーの対、特に、二酸化チタンをベースとするフィラー、ならびに、乾燥物質、粘度、窒素含有率およびpHに関し非常に特殊な特性を有する、カチオン性デンプン様物質の液体組成物形態のバインダーを含有する新規の水性懸濁液に関する。本発明はまた、懸濁液の製造方法、紙およびボール紙の製造のための前記懸濁液の使用、および得られる紙およびボール紙に関する。
請求項(抜粋):
a)水
b)二酸化チタンのフィラー
c)カチオン性デンプン様物質の液体組成物であって、
- 重量基準で10%〜50%の乾燥物質、
- T試験による測定で、200mPa・s超で、高くとも1000mPa・sに等しい粘度、
- 少なくとも0.6%に等しく、多くとも1.6%に等しい全窒素含有率であって、これらの百分率は組成物の乾燥重量に対する乾燥重量での表示である、全窒素含有率、
- 9未満のpH、
を有する液体組成物
を含む水性懸濁液。
IPC (5件):
D21H 17/69
, D21H 17/29
, D21H 19/54
, C08K 3/22
, C08L 3/02
FI (5件):
D21H17/69
, D21H17/29
, D21H19/54
, C08K3/22
, C08L3/02
Fターム (16件):
4J002AB041
, 4J002DE136
, 4J002FD096
, 4J002GK03
, 4J002GK04
, 4J002HA06
, 4L055AG11
, 4L055AG12
, 4L055AG19
, 4L055AG48
, 4L055AH01
, 4L055AH02
, 4L055EA25
, 4L055EA31
, 4L055EA32
, 4L055FA23
前のページに戻る