特許
J-GLOBAL ID:201503000109419331

補助接点電流路にスイッチング要素を有する安全開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 稲岡 耕作 ,  川崎 実夫 ,  京村 順二 ,  丸山 温道
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-503824
公開番号(公開出願番号):特表2015-519632
出願日: 2013年03月27日
公開日(公表日): 2015年07月09日
要約:
【課題】安全開閉装置において、常時のエネルギー消費の削減または最適化を行う。【解決手段】電気機械式スイッチ(40)は、技術的設備(10)の負荷回路(49)を切り替える常時開接点(42)を有し、また補助接点電流路(45)に強制ガイド補助接点(44)を有する。常時開接点(42)の開閉位置を確認するために、規定電圧(V1)が印加されるとこの補助接点電流路(45)に電流を流すことができる。補助接点電流路(45)にはスイッチング要素(50)が配置されている。フェールセーフ制御評価ユニット(28)は、出力信号(A)を電気機械式スイッチ(40)に送信する第1出力部(36)を有するとともに、出力信号時刻(t1、t2)から時間間隔(△t3、△t4)を空けた開閉信号時刻(t3、t4)に開閉信号(S)を生成するよう構成され、開閉信号(S)を、開閉信号(S)を受信すると補助接点電流路(45)を通る電流を切り替えるよう構成されたスイッチング要素(50)に送信する第2出力(52)を有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
入力信号を受信する入力部(34)を有し、前記入力信号に応じて、技術的設備(10)をオンオフする出力信号(A)を出力信号時刻(t1、t2)に生成するために前記入力信号を処理するよう構成され、前記出力信号(A)を電気機械式スイッチ(40)に送信する第1出力部(36)を有するフェールセーフ制御評価ユニット(28)を備え、前記電気機械式スイッチ(40)は、前記技術的設備(10)の負荷回路(49)を切り替える動作接点(42)と、補助接点電流路(45)に、規定電圧(V1)が印加されることによって前記動作接点(42)の開閉位置を確認するための電流を伝えるのに使用される強制ガイド補助接点(44)とを有する、前記技術的設備(10)をオンオフする安全開閉装置(1)において、 前記補助接点電流路(45)にスイッチング要素(50)が配置され、前記フェールセーフ制御評価ユニット(28)は、前記出力信号時刻(t1、t2)に対して時間差(△t3、△t4)を有する開閉信号時刻(t3、t4)に開閉信号(S)を生成するよう構成され、前記フェールセーフ制御評価ユニット(28)は、前記開閉信号(S)を前記スイッチング要素(50)に送信する第2出力(52)を有し、前記スイッチング要素(50)は、前記開閉信号(S)を受信すると、前記補助接点電流路(45)を通る前記電流を切り替えるよう構成されている、安全開閉装置(1)。
IPC (3件):
G05B 9/02 ,  H01H 47/00 ,  F16P 3/08
FI (3件):
G05B9/02 E ,  H01H47/00 Z ,  F16P3/08
Fターム (11件):
5H209AA07 ,  5H209DD06 ,  5H209GG13 ,  5H209HH04 ,  5H209JJ01 ,  5H209JJ03 ,  5H209JJ07 ,  5H209SS01 ,  5H209SS04 ,  5H209SS07 ,  5H209TT04
引用特許:
審査官引用 (2件)

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