特許
J-GLOBAL ID:201503000133295910

過給機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 誠 ,  恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-269563
公開番号(公開出願番号):特開2015-124690
出願日: 2013年12月26日
公開日(公表日): 2015年07月06日
要約:
【課題】ウェイストゲートバルブのシール性の低下を抑制できる過給機を提供する。【解決手段】過給機は、タービン室を迂回して排気を流すバイパス通路21を有するタービンハウジング13と、バイパス通路21を開閉するウェイストゲートバルブ25と、タービンハウジング13に固定され、ウェイストゲートバルブ25の閉弁時に同ウェイストゲートバルブ25が当接するバイパスポート22と、を備えている。こうした過給機において、タービンハウジング13におけるバイパスポート22を支持している部分には、同タービンハウジング13を構成する素材よりも剛性が高い素材からなり、バイパスポート22におけるウェイストゲートバルブ25が当接する面とは反対側の面に当接するとともに、タービンハウジング13の外側に向かって延びる補強部材(ボルト32)が設けられている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
タービン室を迂回して排気を流すバイパス通路を有するタービンハウジングと、 前記バイパス通路を開閉するウェイストゲートバルブと、 前記タービンハウジングに固定され、前記ウェイストゲートバルブの閉弁時に同ウェイストゲートバルブが当接するバイパスポートと、を備えた過給機において、 前記タービンハウジングにおける前記バイパスポートを支持している部分には、同タービンハウジングを構成する素材よりも剛性が高い素材からなり、前記バイパスポートにおけるウェイストゲートバルブが当接する面とは反対側の面に当接するとともに、前記タービンハウジングの外側に向かって延びる補強部材が設けられている ことを特徴とする過給機。
IPC (2件):
F02B 39/00 ,  F02B 37/18
FI (3件):
F02B39/00 F ,  F02B37/12 301E ,  F02B39/00 T
Fターム (9件):
3G005EA16 ,  3G005FA13 ,  3G005FA32 ,  3G005FA45 ,  3G005GA02 ,  3G005GB27 ,  3G005GB32 ,  3G005GB86 ,  3G005GB94
引用特許:
審査官引用 (6件)
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