特許
J-GLOBAL ID:201503000184659843

パチンコ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 熊崎 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-211562
公開番号(公開出願番号):特開2015-073718
出願日: 2013年10月09日
公開日(公表日): 2015年04月20日
要約:
【課題】先読みの結果を示唆する手法として新鮮味の有る手法を実現することにより、パチンコ機の稼働率を高める。【解決手段】先読み判定の結果、大当りが存在する場合は、停止順位1番目に左図柄が停止するときに効果音Aを出力し、停止順位2番目に右図柄が停止するときに効果音A+Bを出力し、停止順位3番目に中図柄が停止するときに効果音A+B+Cを出力する効果音パターンを選択する確率が高くなる。つまり、停止図柄が何番目に停止する停止図柄であるかによって異なる効果音を出力することにより、特別図柄保留に大当りが存在することを示唆する。【選択図】図14
請求項(抜粋):
遊技球の流下領域が形成された遊技盤と、 前記流下領域へ遊技球を発射する発射装置と、 前記遊技領域に設けられた複数の遊技球受入れ口と、 乱数を発生する乱数発生手段と、 前記発射装置により発射された遊技球が特定の遊技球受入れ口に受入れられたときに前記乱数発生手段が発生した乱数を取得する乱数取得手段と、 前記乱数取得手段が取得した乱数に基づいて当りかハズレかを判定する当り判定手段と、 前記発射装置により発射された遊技球が前記特定の遊技球受入れ口に受入れられたときに複数種類の図柄の変動表示を複数の表示領域においてそれぞれ開始し、その開始から所定時間経過後に前記当り判定手段の判定結果を示す図柄を構成する図柄(以下、停止図柄という)を各表示領域に停止表示する図柄表示装置と、 前記図柄表示装置が前記複数の表示領域において停止表示した各停止図柄の組み合わせが、前記当り判定手段が当りと判定した判定結果を示す図柄(以下、当り図柄という)であった場合に大入賞口を開閉する入賞装置と、 遊技球が前記大入賞口に入賞した場合に賞球を払出す賞球払出装置と、を備えたパチンコ機において、 前記停止図柄が停止表示されるときに効果音を出力する効果音出力手段を備えており、 前記複数種類の図柄の変動表示を複数の表示領域においてそれぞれ開始してから所定時間経過後に停止図柄を各表示領域に停止表示するまでを1回の変動表示とした場合に、前記効果音出力手段が、当該変動表示において前記停止図柄が前記複数の表示領域において何番目に停止する停止図柄であるかによって異なる効果音を出力した場合は、次回以降の変動表示において前記複数の表示領域に停止表示された各停止図柄の組み合わせが当り図柄となる確率が高いことを特徴とするパチンコ機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 304D
Fターム (5件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA42 ,  2C088BC03

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