特許
J-GLOBAL ID:201503000234988275

アンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高田 幸彦 ,  関山 健一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-038315
公開番号(公開出願番号):特開2015-162857
出願日: 2014年02月28日
公開日(公表日): 2015年09月07日
要約:
【課題】アンテナ装置の小型化に伴うアンテナ特性の劣化を少なくとも低減する。【解決手段】本発明であるアンテナ装置は、接地導体板と、第1周波数のための第1逆F型アンテナと、第2周波数のための第2逆F型アンテナとを有し、前記第1と前記第2逆F型アンテナは共用給電部を互いに共用し、前記共用給電部は、第1平面上において互いに隔てられて形成された複数のブランチと第2平面上において互いに隔てられて形成された複数のブランチとを有して、前記各複数のブランチを介して供給された高周波電流を各逆F型アンテナに供給し、前記第1平面と前記第2平面とは互いに所定の角度で交わっている、ことを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
導電性部材から成る板状の接地導体板と、前記接地導体板の第1の面に設けられた第1周波数のための第1逆F型アンテナと、前記接地導体板の前記第1の面に設けられ、第1周波数より高い周波数である第2周波数のための第2逆F型アンテナと、を少なくとも有し、前記第1逆F型アンテナは第1放射器部分を有し、前記第2逆F型アンテナは第2放射器部分を有し、さらに前記第1逆F型アンテナと前記第2逆F型アンテナとは互いに共用する共用給電部を有し、 前記共用給電部は、少なくとも前記第1周波数と第2周波数の高周波電流を供給する供給部からの前記第1周波数の高周波電流を前記第1逆F型アンテナの前記第1放射器部分へ供給する第1回路と、前記共用給電部からの前記第2周波数の高周波電流を前記第2逆F型アンテナの前記第2放射器部分に供給する第2回路と、を有し、 前記第1回路は前記供給部からの前記第1周波数の高周波電流を第1平面上において互いに隔てられて形成された複数のブランチを介して前記第1放射器部分へ供給し、前記第2回路は前記供給部からの前記第2周波数の高周波電流を第2平面上において互いに隔てられて形成された複数のブランチを介して前記第2放射器部分へ供給し、 前記第1平面と前記第2平面とは互いに所定の角度で交わっている、 ことを特徴とするアンテナ装置。
IPC (3件):
H01Q 21/30 ,  H01Q 13/08 ,  H01Q 9/42
FI (3件):
H01Q21/30 ,  H01Q13/08 ,  H01Q9/42
Fターム (14件):
5J021AA02 ,  5J021AA05 ,  5J021AA10 ,  5J021AA12 ,  5J021AB02 ,  5J021CA04 ,  5J021HA10 ,  5J021JA03 ,  5J021JA07 ,  5J045AA03 ,  5J045AB02 ,  5J045AB05 ,  5J045DA08 ,  5J045NA01

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