特許
J-GLOBAL ID:201503000278550667

スイッチ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-219125
公開番号(公開出願番号):特開2015-082378
出願日: 2013年10月22日
公開日(公表日): 2015年04月27日
要約:
【課題】確実に初期状態に復帰可能なスイッチ装置を提供する。【解決手段】スイッチ装置100は、固定接点部1aを備えた基板1と、摺動子2と、傾斜部3aを備え第1仮想軸線VL1の上を往復運動可能な第1移動部材3と、第1付勢部材4と、傾斜部3aに摺接する当接部5aを備え第1仮想軸線VL1に交差する第2仮想軸線VL2の上を往復運動可能な第2移動部材5と、第2移動部材5を付勢する第2付勢部材6と、を有し、第1移動部材3と第2移動部材5とは、傾斜部3aと当接部5aとを摺接させた状態で、それぞれ往復運動可能に支持され、第1移動部材3の往復運動に伴って摺動子2が固定接点部1aに接離するスイッチ装置において、第1移動部材3は第1係合部3bを備え、第2移動部材5は第2係合部5bを備え、第1移動部材3と第2移動部材5とは、往復運動可能に第1係合部3bと第2係合部5bとによって連結されている構成とした。【選択図】図10
請求項(抜粋):
固定接点部を備えた基板と、 前記固定接点部と接離可能な摺動子と、 前記基板に対して傾斜した傾斜部を備え、前記基板に平行な第1仮想軸線の上を往復運動可能な第1移動部材と、 前記第1移動部材を付勢する第1付勢部材と、 前記傾斜部に摺接する当接部を備え、前記第1仮想軸線に交差する第2仮想軸線の上を往復運動可能な第2移動部材と、 前記第2移動部材を付勢する第2付勢部材と、 を有し、 前記第1付勢部材は前記第1移動部材を前記第1仮想軸線と前記第2仮想軸線との交点のある方向である第1方向へ移動させるように付勢し、前記第2付勢部材は前記第2移動部材を前記交点から離れる方向である第2方向へ移動させるように付勢するとともに、前記第1移動部材と前記第2移動部材とは、前記傾斜部と前記当接部とを摺接させた状態で、それぞれ往復運動可能に支持され、 前記摺動子は前記第1移動部材に保持され、 前記第1移動部材の往復運動に伴って前記摺動子が前記固定接点部に接離するスイッチ装置において、 前記第1移動部材は第1係合部を備え、 前記第2移動部材は第2係合部を備え、 前記第1移動部材と前記第2移動部材とは、たがいに往復運動可能に前記第1係合部と前記第2係合部とによって連結されていることを特徴とするスイッチ装置。
IPC (4件):
H01H 13/20 ,  H01H 3/42 ,  B60K 20/02 ,  G05G 1/02
FI (4件):
H01H13/20 A ,  H01H3/42 Z ,  B60K20/02 Z ,  G05G1/02 B
Fターム (38件):
3D040AB01 ,  3D040AC36 ,  3D040AE19 ,  3D040AF07 ,  3J070AA07 ,  3J070BA65 ,  3J070CD11 ,  3J070CE01 ,  3J070DA01 ,  5G025AA05 ,  5G025BA04 ,  5G025CA05 ,  5G025DA03 ,  5G206AS23F ,  5G206AS23H ,  5G206AS23J ,  5G206AS27H ,  5G206AS27J ,  5G206AS27K ,  5G206ES15J ,  5G206FS01J ,  5G206FS16K ,  5G206FS17K ,  5G206FS23Z ,  5G206GS22 ,  5G206HS22 ,  5G206HU02 ,  5G206JS01 ,  5G206JS08 ,  5G206JU32 ,  5G206KS24 ,  5G206KS34 ,  5G206KS36 ,  5G206KS38 ,  5G206KS51 ,  5G206KS57 ,  5G206MS01 ,  5G206NS08
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • プッシュスイッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-118554   出願人:アルプス電気株式会社
  • 特開昭51-000412
審査官引用 (2件)
  • プッシュスイッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-118554   出願人:アルプス電気株式会社
  • 特開昭51-000412

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