特許
J-GLOBAL ID:201503000343081034

切削工具、およびストッパ面を有する切削インサート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 稲葉 良幸 ,  大貫 敏史 ,  江口 昭彦 ,  内藤 和彦
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-523656
公開番号(公開出願番号):特表2015-522437
出願日: 2013年06月25日
公開日(公表日): 2015年08月06日
要約:
切削インサート(100)は、その上面(102)に上側当接部(106)と、その底面(108)に2つの底側当接部(110、112)およびストッパ部分(114)とを有する。2つの底側当接部(110、112)は、互いに平行かつ離間された底側平面(PI、P2)を定める。上側当接面(102)は、底側平面(PI、P2)と第1角度(a)を形成する上側平面(P3)を定める。切削インサート(100)はその前面(118)に逃げ面(124)を有し、逃げ面(124)は、上面(102)に形成されたすくい面(104)と切れ刃(216)を形成する。ストッパ部分(114)はストッパ平面(P4)を定め、ストッパ平面(P4)は、逃げ面(124)によって定められた逃げ平面(PR)と第2角度(Θ)を形成する。上面(102)に垂直であり上側当接部(106)を通過する基準平面(P5)が、第1および第2交差線(II、I2)で第1および第2底側平面(PI、P2)と交差し、第1および第2交差線(II、I2)は第1および第2底側当接部(110、112)から離間される。
請求項(抜粋):
切削インサート(100、100’、101)であって、 すくい面(104)、および 上側平面(P3)を定める上側当接部(106) を含む上面(102)と、 前記上側平面(P3)と第1角度(α)を形成する第1底側平面(P1)を定める第1底側当接部(110)、 前記第1底側平面(P1)と平行であり前記第1底側平面(P1)から離間された第2底側平面(P2)を定める第2底側当接部(112)、および 前記第1および第2底側当接部(110、112)の間に配置されたストッパ当接部(114) を含む底面(108)と、 前面(118)、後面(120)、およびそれらの間に延在する2つのインサート側面(122)を含み、前記前面(118)が逃げ面(124)を有する周囲面(116)と、 前記すくい面(104)と前記逃げ面(124)の交差部に形成された切れ刃(126)と を含み、 前記上側平面(P3)に対して垂直でありかつ前記上側当接部(106)を通過する基準平面(P5)が、前記第1および第2底側平面(P1、P2)と、それぞれ第1および第2交差線(I1、I2)で交差し、前記第1および第2交差線(I1、I2)がそれぞれ前記第1および第2底側当接部(110、112)から離間されている 切削インサート(100、100’、101)。
IPC (3件):
B23B 27/14 ,  B23B 27/04 ,  B23B 27/16
FI (4件):
B23B27/14 C ,  B23B27/04 ,  B23B27/16 B ,  B23B27/16 Z
Fターム (6件):
3C046AA00 ,  3C046CC00 ,  3C046EE12 ,  3C046EE14 ,  3C046EE16 ,  3C046EE17
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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