特許
J-GLOBAL ID:201503000443434340
サーモクロミック性を有する二酸化バナジウム微粒子の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人 安富国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-176357
公開番号(公開出願番号):特開2015-063455
出願日: 2014年08月29日
公開日(公表日): 2015年04月09日
要約:
【課題】本発明は、高温高圧条件を必要とせず、サーモクロミック性を有し、平均粒子径が小さく、かつ、純度の高い二酸化バナジウム微粒子を得ることが可能な二酸化バナジウム微粒子の製造方法を提供する。また、該二酸化バナジウム微粒子の製造方法を用いて製造した二酸化バナジウム微粒子を提供する。【解決手段】サーモクロミック性を有する二酸化バナジウム微粒子の製造方法であって、五価のバナジウム原子(V5+)を含有する化合物と有機溶媒を含有する溶媒とを含む原料液をレーザー光で照射するレーザー照射工程を有し、前記レーザー光は、1パルス当たりのフルエンスが0.2〜5J/cm2である二酸化バナジウム微粒子の製造方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
サーモクロミック性を有する二酸化バナジウム微粒子の製造方法であって、
五価のバナジウム原子(V5+)を含有する化合物と、有機溶媒を含有する溶媒とを含む原料液をレーザー光で照射するレーザー照射工程を有し、
前記レーザー光は、1パルス当たりのフルエンスが0.2〜5J/cm2である
ことを特徴とする二酸化バナジウム微粒子の製造方法。
IPC (3件):
C01G 31/02
, C03C 27/12
, C09K 9/00
FI (3件):
C01G31/02
, C03C27/12 N
, C09K9/00 E
Fターム (9件):
4G048AA02
, 4G048AB02
, 4G048AC08
, 4G048AD02
, 4G048AD03
, 4G048AD10
, 4G048AE05
, 4G061AA04
, 4G061AA25
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