特許
J-GLOBAL ID:201503000452296237

フェノール樹脂発泡体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 長谷川 芳樹 ,  清水 義憲 ,  西本 博之 ,  沖田 英樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-265193
公開番号(公開出願番号):特開2015-187249
出願日: 2014年12月26日
公開日(公表日): 2015年10月29日
要約:
【課題】オゾン破壊係数が実質的にゼロであり、地球温暖化係数が極めて低い発泡剤を使用することにより環境負荷を最小限とし、かつ優れた断熱性能を長期間に渡って維持可能なフェノール樹脂発泡体を提供すること。【解決手段】本発明に係るフェノール樹脂発泡体は、フェノール樹脂と、炭素数が6以下の炭化水素と、ヒドロフルオロオレフィン及びヒドロクロロフルオロオレフィンからなる群から選択される少なくとも1種のハロゲン化ヒドロオレフィンと、を含有し、密度が10kg/m3以上150kg/m3以下のフェノール樹脂発泡体であって、フェノール樹脂発泡体内の空間体積22.4×10-3m3あたり、炭素数が6以下の炭化水素の含有量とハロゲン化ヒドロオレフィンの含有量との合計が0.23〜0.90molであり、かつ、炭素数が6以下の炭化水素の含有量が0.03〜0.85molで、ハロゲン化ヒドロオレフィンの含有量が0.05〜0.85molである。【選択図】なし
請求項(抜粋):
フェノール樹脂と、炭素数が6以下の炭化水素と、ヒドロフルオロオレフィン及びヒドロクロロフルオロオレフィンからなる群から選択される少なくとも1種のハロゲン化ヒドロオレフィンと、を含有し、密度が10kg/m3以上150kg/m3以下のフェノール樹脂発泡体であって、 前記フェノール樹脂発泡体内の空間体積22.4×10-3m3あたり、前記炭素数が6以下の炭化水素の含有量と前記ハロゲン化ヒドロオレフィンの含有量との合計が0.23〜0.90molであり、かつ、前記炭素数が6以下の炭化水素の含有量が0.03〜0.85molで、前記ハロゲン化ヒドロオレフィンの含有量が0.05〜0.85molである、フェノール樹脂発泡体。
IPC (1件):
C08J 9/14
FI (1件):
C08J9/14
Fターム (17件):
4F074AA59 ,  4F074BA38 ,  4F074BA39 ,  4F074BA53 ,  4F074BA95 ,  4F074BB06 ,  4F074BC02 ,  4F074CA25 ,  4F074CC04X ,  4F074CC04Y ,  4F074CC06X ,  4F074CC06Y ,  4F074DA02 ,  4F074DA03 ,  4F074DA07 ,  4F074DA23 ,  4F074DA32

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