特許
J-GLOBAL ID:201503000480565812
改良された操作性を有するエンジン制御バルブ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
勝沼 宏仁
, 堀田 幸裕
, 久野 允史
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-523601
公開番号(公開出願番号):特表2015-525849
出願日: 2013年07月25日
公開日(公表日): 2015年09月07日
要約:
本発明は、内側チャネルを規定する本体を有するとともにピン(12)により枢動可能に取り付けられたフラップ(10)を含むエンジン制御バルブであって、前記フラップ(10)は第1部分(11)を含み、且つガスを前記チャネルに流入可能とする開放位置と前記流れを妨げる閉鎖位置との間を枢動可能であり、前記フラップ(10)は前記バルブ本体の2つの要素の間に挿入された面シール(1)と係合し、前記シール(1)は前記フラップ(10)の外郭を外側において取り囲む外郭を有し、前記シールは開口部(6)と中実部(3)とを有し、前記フラップ(10)が閉鎖位置にあるとき、前記第1部分(11)は前記シール(1)の前記開口部(6)を遮断し、前記本体の前記2つの要素(20)の一方は、前記シール(1)の前記中実部(3)に接触するようにバルブ内に配置された支持突出部(21)を有している、エンジン制御バルブに関する。
請求項(抜粋):
内部ダクトを画成する本体を有するとともにピン(12)を介して枢動する態様で装着されたフラップ(10)を備えたエンジン制御バルブであって、
前記フラップ(10)は、第1部分(11)を含み、
前記第1部分(11)は、ガスが前記ダクトを通過することを許容する開放位置と、前記フラップ(10)が当該バルブの前記本体の2つの要素の間に挿入されたガスケット(1)に接触するようになると共に前記ガスの通過を妨げる閉鎖位置と、の間を枢動可能であり、
前記ガスケット(1)は、前記フラップ(10)の外輪郭を外側から取り囲む外輪郭を有し、且つ、開口部(6)及び中実部(3)を含み、
前記第1部分(11)は、前記フラップ(10)が閉鎖位置にあるときに前記ガスケット(1)の前記開口部(6)を閉鎖し、
前記本体の前記2つの要素(20)の一方には、前記ガスケット(1)の前記中実部(3)に接触するようにバルブ内に配置された支持突出部(21)が設けられ、
前記フラップ(10)は、当該フラップ(10)の前記ピン(12)によって前記第1部分(11)から隔離された第2部分(13)を含み、
前記第2部分は、前記フラップが閉鎖位置にあるとき、前記中実部(3)と重なり合う、エンジン制御バルブ。
IPC (4件):
F02M 25/07
, F16J 15/08
, F16K 1/42
, F16K 1/18
FI (4件):
F02M25/07 580F
, F16J15/08 H
, F16K1/42 G
, F16K1/18 B
Fターム (14件):
3G062EC01
, 3G062EC14
, 3H052AA01
, 3H052BA02
, 3H052BA24
, 3H052CB20
, 3H052CB22
, 3H052CB35
, 3H052EA16
, 3J040BA07
, 3J040EA18
, 3J040FA01
, 3J040HA06
, 3J040HA20
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭58-160670
-
流体弁
公報種別:公表公報
出願番号:特願2013-517447
出願人:ヴァレオシステムドゥコントロールモトゥール
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