特許
J-GLOBAL ID:201503000522759043

大気汚染物質捕集材、それを用いた大気汚染物質の測定方法及び大気汚染物質の測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-029533
公開番号(公開出願番号):特開2015-150546
出願日: 2014年02月19日
公開日(公表日): 2015年08月24日
要約:
【課題】ガス状のPAHなどの大気汚染物質に対する捕集性能が高い大気汚染物質捕集材、それを用いた大気汚染物質の測定方法及び大気汚染物質の測定装置を提供する。【解決手段】本発明は、セルロース繊維に金属フタロシアニン誘導体を担持させた大気汚染物質捕集材であって、上記金属フタロシアニン誘導体が担持されたセルロース繊維は短繊維状に切断された粉末状の繊維であり、上記粉末状の繊維の見かけ比重が0.1g/cm3以上である。本発明の大気汚染物質の測定方法は、カラム内に上記大気汚染物質捕集材を充填させておき、上記カラムに汚染物質を含む大気中の空気又は室内空気を流通させ、上記捕集材で上記汚染物質を捕集し、上記捕集材から汚染物質を抽出して分析する。本発明の大気汚染物質の測定装置は、上記大気汚染物質捕集材を充填させたカラムと、上記カラム内に汚染物質を含む大気中の空気又は室内空気を流通させる手段を含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
セルロース繊維に金属フタロシアニン誘導体を担持させた大気汚染物質捕集材であって、 前記金属フタロシアニン誘導体が担持されたセルロース繊維は短繊維状に切断された粉末状の繊維であり、前記粉末状の繊維の見かけ比重が0.1g/cm3以上であることを特徴とする大気汚染物質捕集材。
IPC (5件):
B01J 20/22 ,  G01N 1/22 ,  G01N 30/04 ,  G01N 30/88 ,  C07F 15/06
FI (6件):
B01J20/22 A ,  G01N1/22 L ,  G01N30/04 A ,  G01N30/88 201X ,  G01N30/88 101T ,  C07F15/06
Fターム (31件):
2G052AA01 ,  2G052AA03 ,  2G052AB12 ,  2G052AC02 ,  2G052AC12 ,  2G052AD02 ,  2G052AD22 ,  2G052AD46 ,  2G052BA05 ,  2G052BA14 ,  2G052ED07 ,  2G052ED11 ,  2G052GA24 ,  2G052GA27 ,  2G052JA07 ,  4G066AB07B ,  4G066AB10B ,  4G066AB12B ,  4G066AB13B ,  4G066AB15B ,  4G066AB16B ,  4G066AB24B ,  4G066AC02C ,  4G066BA16 ,  4G066BA20 ,  4G066BA36 ,  4G066CA51 ,  4G066DA03 ,  4H050AA03 ,  4H050AA04 ,  4H050AB99

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