特許
J-GLOBAL ID:201503000545598933
放射性物質除去装置と放射性汚染水を固化する方法。
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-151213
公開番号(公開出願番号):特開2015-021877
出願日: 2013年07月22日
公開日(公表日): 2015年02月02日
要約:
【課題】放射性汚染水の放射性物質の除去と、放射性汚染水から取り除くことの難しいトリチウムを除去することを第一の課題とし、そのために投入する電気エネルギーを省力化することを第二の課題とし、放射性汚染水の長期間の保管方法の改善を第三の課題とする。【解決手段】放射性汚染水から水の電気分解装置で、水素と酸素とを取り出す。放射性物質を汚染水の中に極力残留させる。また、放射性物質やトリチウムが気体の水素の中に紛れ込んだ場合には、フィルターや水素分別装置で分別する。燃料電池装置で水素と酸素を反応させて浄水と電力を発生させ、その電力を前記の水の電気分解装置の電力として利用し電気エネルギーを省力する。残った放射性汚染水をコンクリートの練り混ぜ水として使用して、放射性物質をコンクリート塊の中に固化して保管を容易にする装置であり、方法である。【選択図】図3
請求項(抜粋):
放射性汚染水を電気分解する水の電気分解装置と、該水の電気分解装置から発生した水素を燃料とする燃料電池装置を備え、該水の電気分解装置の電解槽で放射性汚染水を濃縮し、該燃料電池装置で該水素と酸素とで浄水を合成し、かつ該燃料電池装置で発生した電力を前記水の電気分解装置で電力として用いることを特徴とした放射性物質除去装置。
IPC (10件):
G21F 9/06
, G21F 9/16
, G21F 9/02
, F02G 1/055
, H01M 8/06
, H01M 8/00
, H01M 8/04
, C25B 1/04
, C25B 15/08
, B28C 7/00
FI (11件):
G21F9/06 561
, G21F9/06 591
, G21F9/16 521C
, G21F9/02 Z
, F02G1/055 E
, H01M8/06 R
, H01M8/00 Z
, H01M8/04 Z
, C25B1/04
, C25B15/08 302
, B28C7/00
Fターム (14件):
4G056CB00
, 4K021AA01
, 4K021AB23
, 4K021BA02
, 4K021BC01
, 4K021BC07
, 4K021BC09
, 4K021CA01
, 4K021CA08
, 4K021CA09
, 4K021DA01
, 4K021DC03
, 4K021DC15
, 5H027BA11
引用特許:
審査官引用 (14件)
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特開昭54-049498
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水電解システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-188818
出願人:本田技研工業株式会社
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特開平2-305986
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特開平3-245823
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スターリングエンジンの加熱機関及び速度制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-175104
出願人:黒澤良夫
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複合発電設備
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-013794
出願人:ヤンマー株式会社
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特開昭60-218100
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特開昭54-049498
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特開平2-305986
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特開平3-245823
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特開昭60-218100
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水素同位体の濃縮装置及びその運転方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-107963
出願人:三菱重工業株式会社
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特開昭54-050798
-
特開昭58-055799
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