特許
J-GLOBAL ID:201503000646780377

便器本体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人グランダム特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-071808
公開番号(公開出願番号):特開2015-194004
出願日: 2014年03月31日
公開日(公表日): 2015年11月05日
要約:
【課題】泥漿の排出を簡単に行うことができるようにする。【解決手段】便器本体は、便鉢2と、その後方に設けられた洗浄水給水部12と、便鉢2と洗浄水給水部12との間において上下に壁を有したトンネル状に形成され洗浄水給水部12から便鉢2へ洗浄水を通水可能な通水部17とを備え、通水部17を構成する下壁17Bには成形時の泥漿を外部に排出可能に開口するが、泥漿の排出後には閉止される泥漿排出口11が形成されるとともに、下壁17Bの前部には便鉢2へ向けて下り勾配となった前部排出案内面30が形成される一方、下壁17Bの後部には前記前部排出案内面30とは逆の勾配を有し泥漿排出口11へ向けて下り勾配となった後部排出案内面31が形成されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
便鉢と、 前記便鉢の後方に設けられた洗浄水給水部と、 前記便鉢と前記洗浄水給水部との間において上下に壁を有したトンネル状に形成され前記洗浄水給水部から前記便鉢へ洗浄水を通水可能な通水部とを備え、 前記通水部を構成する下壁には成形時の泥漿を外部に排出可能に開口するが、前記泥漿の排出後には閉止される泥漿排出口が形成されるとともに、 前記下壁の前部には前記便鉢へ向けて下り勾配となった前部排出案内面が形成される一方、前記下壁の後部には前記前部排出案内面とは逆の勾配を有し前記泥漿排出口へ向けて下り勾配となった後部排出案内面が形成されていることを特徴とする便器本体。
IPC (2件):
E03D 11/02 ,  E03D 11/08
FI (2件):
E03D11/02 Z ,  E03D11/08
Fターム (4件):
2D039AA02 ,  2D039AD00 ,  2D039AD01 ,  2D039DB00
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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