特許
J-GLOBAL ID:201503000664271250

薬物送達デバイスを組み立てる方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 結田 純次 ,  竹林 則幸
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-527863
公開番号(公開出願番号):特表2015-525661
出願日: 2013年08月15日
公開日(公表日): 2015年09月07日
要約:
本発明は、駆動機構(3)と、カートリッジ内に可動に設けられた栓(1)とを有する薬物送達デバイスを組み立てる方法を対象とする。駆動機構(3)は、栓(1)を遠位方向に駆動するピストンロッド(8)および支承部(5)を含み、支承部(5)およびピストンロッドは、スナップ結合を介して連結されるように構成され、駆動機構(3)と栓(1)との間の接触は、スナップ結合の係合によって生成される検出可能な信号によって示される。この方法は、栓(1)上に支承部(5)を配置する工程と、スナップ結合が確立されるように、ピストンロッド(8)を支承部(5)の方へ変位させ、信号を監視する工程と、信号の検出時、ピストンロッド(8)の変位を停止させる工程とを含む。本発明はさらに、それぞれの方法によって得られる薬物送達デバイスを対象とする。
請求項(抜粋):
駆動機構(3)と、カートリッジ内に可動に設けられた栓(1)とを有する薬物送達デバイスを組み立てる方法であって、前記駆動機構(3)は、栓(1)を遠位方向に駆動するピストンロッド(8)および支承部(5)を含み、該支承部(5)および該ピストンロッドは、スナップ結合を介して連結されるように構成され、駆動機構(3)と栓(1)との間の接触は、前記スナップ結合の係合によって生成される検出可能な信号によって示され: 栓(1)上に支承部(5)を配置する工程と; スナップ結合が確立されるように、ピストンロッド(8)を支承部(5)の方へ変位させ、信号を監視する工程と; 信号の検出時、ピストンロッド(8)の変位を停止させる工程とを含む前記方法。
IPC (4件):
A61M 5/315 ,  A61M 5/24 ,  A61M 5/28 ,  A61M 5/20
FI (4件):
A61M5/315 500 ,  A61M5/24 ,  A61M5/28 ,  A61M5/20
Fターム (7件):
4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066EE06 ,  4C066HH03 ,  4C066HH13 ,  4C066QQ17 ,  4C066QQ48

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