特許
J-GLOBAL ID:201503000674342318
電気機械的切除による手術用切除器具
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-540237
特許番号:特許第5813245号
出願日: 2013年05月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】手術用切除器具であって、
遠位端および近位端を含む中空ボディと、前記遠位端において側方を向いて配置され、切除エッジを含む切除ウインドウとを有する、第1の切除刃と、
前記第1の切除刃の内側に移動可能に配置され、遠位端を有し、前記第1の切除刃の内部で動くことにより、前記切除ウインドウの前記切除エッジとともに組織を切除する第2の切除刃と、
前記第1の切除刃の前記遠位端において少なくとも前記切除エッジに隣接して配置された少なくともひとつの第1の電極と、
前記少なくともひとつの第1の電極に供給される電力信号を制御するように構成された制御回路であって、前記第1の切除刃に対する前記第2の切除刃の位置、前記第2の切除刃の回転速度、またはそれらの両方に基づいて、前記電力信号を変化させる制御回路と、
を備え、
前記第2の切除刃は前記手術用切除器具の長手方向軸線の回りを回転し、
前記第2の切除刃は、前記遠位端の切除部の少なくとも一部が前記切除ウインドウに面する第1の位置と、前記遠位端の切除部が前記切除ウインドウに面しない第2の位置との間で回転し、
前記制御回路は、前記第2の切除刃が前記第1の位置にある間の時間の少なくとも一部において第1の電力信号を供給し、前記第2の切除刃が前記第2の位置にある間の時間の少なくとも一部において、前記第1の電力信号とは異なる第2の電力信号を供給する、
ことを特徴とする手術用切除器具。
IPC (2件):
A61B 18/12 ( 200 6.01)
, A61B 17/32 ( 200 6.01)
FI (3件):
A61B 17/39 310
, A61B 17/39 320
, A61B 17/32
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