特許
J-GLOBAL ID:201503000722783887

インホイールモータ駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 野田 雅士 ,  杉本 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-265141
公開番号(公開出願番号):特開2015-120417
出願日: 2013年12月24日
公開日(公表日): 2015年07月02日
要約:
【課題】 潤滑油の攪拌抵抗を低減し、電動モータの効率を高めると共に、コスト低減を図ることができるインホイールモータ駆動装置を提供する。【解決手段】 インホイールモータ駆動装置は、電動モータ1と、車輪用軸受5と、減速機2と、潤滑油をモータ回転軸6の内部から電動モータ1および減速機2に供給する軸心給油機構Jkとを備える。軸心給油機構Jkは、電動モータ1を駆動源として回転するオイルポンプ28と、オイルポンプ28により潤滑油をモータ回転軸6の内部から半径方向外方に導き、電動モータ1のモータステータ9のコイル78に射出して冷却する冷却機構部31を有し、この冷却機構部31は、電動モータ1が定められた高回転領域で射出する潤滑油量を制限する油量制限手段34をモータ回転軸6に有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車輪を駆動する電動モータと、この電動モータの回転を前記車輪に伝達すると共に回転支持する車輪用軸受と、潤滑油を前記電動モータの主軸の内部から前記電動モータに供給する軸心給油機構とを備えたインホイールモータ駆動装置において、 前記軸心給油機構は、前記電動モータを駆動源として回転するオイルポンプと、このオイルポンプにより潤滑油を前記主軸の内部から半径方向外方に導き、前記電動モータのモータステータのコイルに射出して冷却する冷却機構部を有し、この冷却機構部は、前記電動モータが定められた高回転領域で射出する潤滑油量を制限する油量制限手段を前記主軸に有することを特徴とするインホイールモータ駆動装置。
IPC (1件):
B60K 7/00
FI (1件):
B60K7/00
Fターム (9件):
3D235AA01 ,  3D235BB19 ,  3D235BB26 ,  3D235CC42 ,  3D235GA02 ,  3D235GA13 ,  3D235GA32 ,  3D235GB04 ,  3D235HH05

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