特許
J-GLOBAL ID:201503000730548692

複数のバルーンを伴う衝撃波弁形成

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 山本 秀策 ,  森下 夏樹 ,  飯田 貴敏 ,  石川 大輔 ,  山本 健策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-526700
公開番号(公開出願番号):特表2015-524709
出願日: 2013年08月08日
公開日(公表日): 2015年08月27日
要約:
本明細書では、石灰化心臓弁の治療のための衝撃波デバイスおよび方法が説明される。衝撃波デバイスの一変形例は、各々が液体で膨張させられたときに弁葉の凹部分内に嵌入するようにサイズ決定および成形される3つのバルーンと、3つのバルーンの各々の中の衝撃波源とを含む。各バルーンは、別々に、および/または独立して膨張可能であり、各衝撃波源は、別々に、および/または独立して制御可能である。衝撃波デバイスを使用して石灰化心臓弁を治療する方法は、心臓弁に接触するように、1つ以上のバルーン、およびバルーンの各々の中の衝撃波源を有する、衝撃波デバイスを前進させることと、バルーンが弁葉の凹部分内に据え付けられるように、液体で1つ以上のバルーンを膨張させることと、衝撃波源を起動することとを含むことができる。
請求項(抜粋):
心臓弁の治療のためのデバイスであって、前記心臓弁は、各々が凹部分を有する複数の弁葉を有し、 前記デバイスは、 第1の細長い本体と、 前記第1の細長い本体の一部分を密閉可能に封入している第1のバルーンと、 前記第1の細長い本体に連結され、前記第1のバルーン内に封入されている第1の衝撃波源と、 第2の細長い本体と、 前記第2の細長い本体の一部分を密閉可能に封入している第2のバルーンと、 前記第2の細長い本体に連結され、前記第2のバルーン内に封入されている第2の衝撃波源と を備え、 前記第1および第2のバルーンは、独立して液体で膨張可能であり、前記液体で膨張させられた場合、前記バルーンの一部分が前記弁に接触するようにサイズ決定および成形されており、前記弁に接触している前記バルーンの前記一部分は、弁葉の凹部分のサイズおよび形状に近い、デバイス。
IPC (1件):
A61B 17/00
FI (1件):
A61B17/00 320
Fターム (1件):
4C160MM36
引用特許:
審査官引用 (5件)
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