特許
J-GLOBAL ID:201503000739695590

外科用点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名古屋国際特許業務法人
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-531591
公開番号(公開出願番号):特表2015-531641
出願日: 2013年09月16日
公開日(公表日): 2015年11月05日
要約:
本発明は、特に生まれながらの若しくは外傷起源の体腔又は器官腔内及びアクセスしにくい他の身体領域での外科手術中に光源として役立てる目的で、外科用器具(200)に固定するために、又は、身体部分(92)に、特に外科医の若しくは手術室アシスタントの指に、アダプタ(90、91)を用いて固定するために備えられる点灯装置(100)に関する。ハウジング(10)の壁から外側を向く少なくとも1つのピン(20)が、点灯装置(100)のハウジング(10)上で、その固定位置において外科用器具に向けられた壁領域(30)に配置され、 ピンは、このピンの末端に光出射口(40)を有し、外科用器具の又はアダプタ(90;91)の開口部(220)を貫通するように設計され、これにより、形状閉鎖又は力閉鎖による開口部との接続を確立する。ピン(20)は、手術部位の最適な照明を達成するために可動であるのが好ましい。更に本発明は、点灯装置(100)を収容するために適切な外科用器具に関し、及び、点灯装置(100)と少なくとも1つの外科用器具とを備えるセットに関する。
請求項(抜粋):
体又は器官腔の照明用の手術中の光源として機能させる目的で、外科用器具(200)に固定するために、又は、外科医又はオペ(OP)-アシスタントの身体部分(92)上に、例えば指上に、アダプタ(90,91)を用いて固定するために備えられた、ハウジング(10)と少なくとも1つの発光体とを有する点灯装置(100)であって、 前記ハウジング(10)の壁から外側を向く少なくとも1つのピン(20)が前記ハウジング(10)上に、且つ、その固定位置において外科用器具(200)に向けられる壁領域(30)内に配置され、 前記ピン(20)は、このピン(20)の末端に光出射口(40)を有し、前記外科用器具(200)の、又は、前記アダプタ(90,91)の開窓部(220)に、貫通到達するように設計され、これにより、前記開窓部との形状フィット又は力嵌めによる接続が確立されることを特徴とする点灯装置(100)。
IPC (1件):
A61B 19/00
FI (1件):
A61B19/00 503
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 開創器照明システム
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2008-551401   出願人:スポットライトサージカルインコーポレイテッド
  • 無影灯
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-355453   出願人:株式会社長田中央研究所
  • 照明装置、およびそれを備えた照明機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-003127   出願人:シャープ株式会社
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審査官引用 (6件)
  • 開創器照明システム
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2008-551401   出願人:スポットライトサージカルインコーポレイテッド
  • 無影灯
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-355453   出願人:株式会社長田中央研究所
  • 照明装置、およびそれを備えた照明機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-003127   出願人:シャープ株式会社
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